付き合い始めの頃は、連絡がマメでヤキモチ焼きで、これも愛情の一つかと思っていた彼がどんどんエスカレート。
これは愛情表現と言うよりは、嫉妬深い男性なのかも…、そう不安に思っている方はいませんか?
嫉妬深い男性には共通する特徴があります。
嫉妬深い男性の特徴と心理についてご紹介します。
あなたの彼氏にいくつ当てはまるか、嫉妬深さの診断の参考にして下さい。
そして、そのような男性との付き合い方のアドバイスもご紹介します。
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彼氏は嫉妬深いタイプかの診断の材料
彼の嫉妬深さを可愛いと思っている方がいらっしゃるなら、それはちょっと危険です。
彼の嫉妬深さが影響して、自分の生活が壊されることにもなりかねませんので、本当に嫉妬深い人なのか、彼の嫉妬深さがどれくらいのものなのかということを、早めに判断しておくことをおすすめします。
彼女にいろいろ指示を出し束縛した結果、以下のようなルールを作り束縛するのが嫉妬深い男性です。
嫉妬深い彼の指示する彼女へのルール
男友達の存在を消さざるを得ない
会話はもちろん合うことも許されず、さらには名前が出てくるだけでも怒るという方は要注意です。
誰しも彼が出来ると男友達と疎遠になることはあると思いますが、異常なほどに男友達との交際を断ち切らせようとするのは嫉妬深い証拠かもしれません。
一日の予定を細かく報告させられる
一日どんなふうに過ごすのかを事前に聞いて来る、日記のように一日の終りに連絡することを義務付けられるなど予定についてしつこく詮索する場合は嫉妬深い方である可能性があります。
どこで誰と何をするのかということを細かく聞きすぎて来る場合は注意しておきましょう。
自分で自分のことを決められなくなる
彼の束縛がエスカレートすると勝手に注文を決められ果ては服やメイクにまで彼の指示が入るなんてことにもなりかねません。
このようにいろいろなことを束縛してくるタイプの男性は嫉妬深く、あなたを縛り付ける存在となりうる可能性が高いです。
彼氏は当てはまる?嫉妬深いタイプか診断
今の彼はそんな嫉妬深い人なのか…心配になったならばこんな特徴がないか観察してみましょう。
嫉妬深い人の特徴
- 束縛する
付き合ったその日から朝起きて寝るまで連絡をとったりということも束縛に入ります。 - ルールを作る
こういうときはこうするという二人の間でのルールを作りたがる人は、相手をルールに従わせることで安心しているのです。 - 不安症
嫉妬深い人は不安の強い方が多く、不安が強いために束縛したりルールを作ったりします。 - 連絡が多い
付き合う前から彼氏のように連絡が来まくっていたりと言う場合も注意が必要です。 - プライドが高い
何をするにも自分を一番にしてくれないと期限が悪くなるなどの特徴があります。 - ネガティブな発言多数
相手からのそんなことないよ、を期待しているかのような発言をすることが多々あります。 - 必要とされたい
彼女から必要にされているという実感を持てないと不安になります。必要にされているから、ここに居てもいいのだと安心したいのです。 - 我慢が嫌い
いろいろなことを我慢するのが嫌で日々、不満を漏らしていることが多いです。 - 自分に自信がない
自分に自身がないために他の男性に彼女を取られてしまうのではないかと不安に思っていることも多いです。 - 自分のことは棚に上げる
彼女が他の男と喋っていると心底機嫌が悪くなるのに、自分が他の女性と喋っていることに口を出されると不満を持ちます。
こうした特徴が今の彼にあるのであれば、付き合い方や接し方を考えてみたほうがいいかもしれません。
彼氏の心理に隠された嫉妬深さの原因
彼が嫉妬深くなってしまっていることには原因があります。
その原因となっていることを改善できれば、生活に支障をきたさない程度の可愛らしいものくらいに留めることは簡単だと思います。
人間が嫉妬深い状況に陥るのは『自己肯定感の低さ』が原因
この自己肯定感というものは生まれてから今まで、その環境の中で育んでくるものであるため性格や環境によりうまく出来なかったということもあります。
人によって脅威と感じる環境や状況は千差万別です。
相手にどんな過去があったとしても、その過去の出来事なかで自己肯定感を育めなかった、もしくは低くならざるを得なかった何かがあるのです。
そうなった理由までは聞けなくとも、今の相手の自己肯定感を高めてあげること助けてあげることは出来ます。
その嫉妬深さを直すために、自己肯定感を高めるには彼が自分を認めてあげるしかありません。
自分を認めるということがずいぶん難しく感じる人間も世の中には居ます。
自分のいいところを他人と比較したりすることで無意味と感じていたり、自己卑下をすることが多々あるため、自信をつけて自分を信じられる彼に変わって貰う必要があります。
彼女となった人に出来ることは、いいところがあるということを気づかせ続けてあげることだと思います。
そしてもうひとつ大切なのが、自立し充実した時間を彼に過ごさせるということです。
彼は今、あなたに依存してばかりになっていませんか?
依存度が高いと失ってしまいそうになったときに焦るのは当然で、彼女が居なくなると世界のほとんどがなくなると思っていれば嫉妬深くなるのもうなずけませんか?
そのためあなたを束縛しているので、パートナーが居なくても楽しめる環境に身を置いたりということを彼に教えてあげるといいかもしれません。
嫉妬深い彼氏は彼女に対してどう思っているのか
彼女のことが好きすぎて手放したくないあまり、束縛し不安から逃れようとしている、というのが今の彼の現状です。
彼氏は不安なあまり、我慢しきれなかった感情が嫉妬として表に現れている
嫉妬心を過剰に表現している、とでもいいましょうか。
ではなぜ過剰に嫉妬心を表しているのか、それは彼が『彼女が嫉妬をさせるのだから、彼女が困っても怒っても彼女にそのまま気持ちをぶつけていい』と思っているためです。
少々子供っぽく感じるこの心理ですが、これも不安からきていると思うと不安にさせないのが一番なのかもしれません。
ですが彼を不安にさせないために彼の言う通り、彼の要求すべてに答えていては彼女のほうが倒れてしまいます。
それこそ赤ちゃんの世話を無理してする母親です。
彼のしていることは母親に甘えている子供と何ら変わらないような心理状態といえなくもないのです。
ではそんな彼とどんなふうに付き合うのがいいのでしょうか。
嫉妬深い彼氏との付き合い方のアドバイス
嫉妬深い彼とうまく付き合うにはいくつかの対処法があります。
嫉妬深い彼にお困りの方は実践してみましょう。
嫉妬深い彼との上手な付き合い方
- 素直に謝る
彼を不愉快にさせてしまっていることだけ、謝りましょう。
そして不愉快になっている理由をちゃんと聞いてみます。 - 愛情を伝える
日頃から言いすぎかなというくらいに愛情表現をしてあげると嫉妬深い彼もあなたに愛されていると安心してくれます。
安心感は自信にも繋がりますのでお試しください。 - 怒るべきときは怒る
されて嫌だと思うような嫉妬心のぶつけ方にはしっかりと怒っておくことも必要です。
自分の気持ちを溜め込みすぎず、きちんと伝えることも必要なことです。 - きちんと話し合う
自分の気持ちだけでなく彼の気持ちも知っておく必要があります。
彼の気持ちを理解した上で自分の気持ちにも折り合いがつけられるよう、お互いに話し合う姿勢をしっかり取りましょう。 - 妥協点を見つける
話し合ったのならば、どれくらいのことまで許せるかという妥協点をお互いの心地いい部分で見つけることも簡単でしょう。
これらを心がけて彼と接していくと、そのうち彼の嫉妬深さも次第に薄くなっていくのではないかと思います。
他にも人によって対処に違いが出てくることもあると思うので、お互いの気持ちをしっかりと伝え合って、いい関係を築いていきましょう。