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男の着物・帯の結び方【貝の口編】帯を結ぶ手順やコツを解説

ファッションシーンやビシネスシーンなどで着物を着る機会がある男性もいますよね。ですが、普段から着物を着ている人はあまり多くはいないものです。

このため、いざ着物を着ようと思っても、帯の結び方がよくわからない・着付けについての知識がないという人も多いのではないでしょうか。旦那さまに着付けをしてあげたいけど、やり方がわからないという奥さまもいるでしょう。

ここでは、男性が着物を着るときの帯の結び方についてお伝えします。今回は最もポピュラーな結び方でもある「貝の口」の結び方についてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

カッコよく着物を着こなして、素敵な大人の男性になりましょう。

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男もカッコよく着物を着こなそう!色々な帯の結び方

日本の代表的な衣装といえば「着物」です。
とっても風情があり、着ているだけで惹きつけられてしまうほど魅力を感じるものです。
では、その着物をよりカッコよく着こなすにはどのように着ることが好ましいのでしょうか?

着物について

基本的には「和服」という名称の着物ですが、幕末に入り西洋の洋服が定着しだしたところから、「日本服」「和服」「着物」と命名されたという説があります。
現代社会で「着物」と言われる衣類の形になったのは奈良時代とも言われています。
そう考えると、とても長きに渡り日本で流通され続けている衣類なのですね。

しかも着物のメリットとしては、涼しいところとも言われています。
腰で帯を巻き羽織るイメージのある着物ですので、暖かい、もしくは暑苦しいようなイメージもわいてしまいますが、実際は腕元や足元から上手に風を取り込んでくれることもあり、涼しく着れる衣類としても有名なところがあります。
外国人旅行者の中では、着物をレンタルして街を観光するというスタイルが流行っているようにも思います。

少し脱線してしまいましたが、ここからはカッコよく着こなすために重要な帯の締め方について紹介したいと思います。

着物の帯の結び方

カッコよく着こなす上で重要なのが帯の存在です。
帯は着物自体の柄をキッチリ締めてくれる役割がありますが、ただ雑にぐちゃぐちゃに結ぶようでは帯の良さも生かされません。
そこで結び方を紹介したいと思います。

角帯の締め方

  • 貝の口(最もポピュラーな結び方)
  • 片ばさみ(カジュアルとして浸透されてる結び方)
  • 一文字結び(袴などに利用される結び方)

兵児帯の結び方

  • 双輪結び
  • 片輪結び
  • 巻挟み

以上が代表的な結び方になります。
名前を聞いただけではなかなかピンとこない名称も多々ありますが、こんなにも結び方があるんですね。

男の着物の着付け。貝の口の帯の結び方

様々な結び方があることは上記でも紹介しましたので、ここからは一番ポピュラーとされている「貝の口」の結び方を紹介したいと思います。

(手順)

  1. 手先の端を右手で持ち、約50cm位先を左手でとる。
  2. その50cm位の部分を縦半分に折って帯を結ぶである自分の体のお腹中央あたりに当てる。(手元を当てるという作業)この時端を抑えてた右手を50cm先の左手部分に持ち変える。
  3. 手はずらさず、垂れている帯を左手を使いクルッと胴回りを一周させ、1回巻いたら一度締める。

気をつけるところは、力みすぎないことがコツです。
力が入ることで良い形を作れない場合があります。
リラックスしながらチャレンジして下さい。

着物を着付ける時の帯の結び方・タレを結ぶ方法

次に紹介したいのはタレを結ぶ方法です。上手に結ぶ方法はあるのでしょうか?
検証してみたいと思います。

  1. もう一周巻き軽く締めたら、右手を離し腕の角度45度位の場所で長い方の帯を持ち残りの帯の長さを確認する。(もう一周巻けるかどうかの確認)
  2. もう一周巻けるようであれば巻き、巻けないようであれば腕の角度45度位の場所で持ったままの帯を内側に折り込む。
  3. ちょうどお腹の中央部分で帯をかぶせて一度結び垂れ(内側に折り込んだ方)を上にする。

ここで気をつけるところは、残りの帯の長さです。
短いのに無理やり胴回りを3周もしてしまうと、タレの状態がかっこ悪く完成してしまいます。余裕を持ってる長さくらいが丁度よいとされてるので、キツキツに巻きすぎないよう注意しましょう。

着物の帯の結び方・見栄え良く結ぶ

では、最終段階の「結び」の作業について紹介したいと思います。

  1. 垂れを垂直にたてて、手を斜めに折り上げ手と垂れを左右交互したら垂れを下に折る。
  2. 輪になってる部分にタレを通し、上に引き上げ結びは完成。
  3. 背中の中央に結び目を移動させたら終了。

カッコよく見せる上で重要な結びですので、落ち着いて結んで下さい。
上記でもお伝えしましたが、あまり力みすぎてしまうと、結びの場合もきつく結ばさってしまい、コンパクトな結び目になってしまい、着物とのバランスが欠けてしまいます。
少し輪を作る段階で気持ち大きめな輪を作り、少し大きめな結びを作ることでよりしっかりとした帯結びが完成します。

男の着物をカッコよく着付けるコツ

結び方を詳しくお伝えしましたがいかがでしたでしょうか?
ぜひ参考にして頂けると嬉しいです。

では、全体像としてカッコよく着こなすことのできる着物の着付けとはどのような方法があるのでしょうか?
検証してみたいと思います。

少し丈が短めの方がベスト

着物の長さですが、普段着で活用されるようなジーンズのパンツとは違い、若干短めなことが理想とされています。
目安としては、くるぶしが見える程度を意識して下さい。

帯の位置

よく見かける光景かと思いますが、お腹周りは少し下げて背中の腰部分に連れ高さを上げる巻き方をします。
細かい説明は難しいのですが、一般的に理想とされる帯の位置ですので、取り入れてみて下さい。

懐(ふところ)は余裕をもたせてゆったり着る

懐とは、胸あたりの部分というのでしょうか。
両襟を適度にゆったり着こなすことで、形がきれいと言えるのです。

衿(えり)の位置や衿元の調整

衿はうなじ(首後ろの部分)にピッタリと合わせるのが上手な着こなしです。
ガバっとうなじが空いているスタイルはだらしなささえ感じてしまうので、ピッタリと清潔感を出して着用しましょう。
それに対して両側の衿元は、少しゆとりさえ感じるくらい余裕を持ちあけましょう。
ただ、あけすぎるとこれもまただらしない印象をつけてしまうので、衿元幅の開け具合は少し難しくも感じます。
個人的には、苦しくない程度くらいが理想にも思います。

最近では、正装や催し物の時以外なかなか着用する機会が少なくなっている着物ですが、代表的な日本の文化です。
ぜひ、大切な文化が途絶えることのないよう、変わらず利用し続けてほしいものです。