バツイチの彼氏からプロポーズをされて真剣に結婚について考えている女性もいるのではないでしょうか。彼のことがとても好きだけど、「バツイチ」ということがネックになってなかなか結婚に踏み切れない人もいるでしょう。
バツイチの男性との結婚を考えている時は、自分の心の中にある不安をしっかりと解消することが大切です。
結婚は一生の問題。不安を感じたまま結婚に踏み切って、後悔することのないようにしましょう。
また、結婚を決めたときに親に伝えるポイントについてもご紹介します。彼との幸せな未来を築くためにも、是非参考にしてください。
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バツイチの彼氏からプロポーズ!結婚する前にまずは確認
世の中には魅力的な男性がたくさんいます。
ただ、せっかく出会った魅力的な男性は他の女性が放っておくはずがなく、離婚経験がある等、何かしら気になる人生経歴を持っている人も少なくありません。
では、そんな離婚経験のあるいわゆるバツイチの彼と付き合い、結婚となった場合どのような事を考えて前を向くべきなのか紹介したいと思います。
バツイチの彼氏との結婚を考えるならまずは離婚理由を確認。
離婚は、お付き合いをしていて別れるということとは全く違います。
恋愛においての考え方としては似ている部分もありますが、先の人生をともに同じ環境で暮らしていこうと誓いあった2人がお互いの身内(親戚)も迎え入れる、逆に迎え入れてもらう大切な人生のスタートです。
細かい事をお伝えしますと、離婚をするとなると法的手続きを行い、女性に関しては姓が変わるので通帳、保険証、免許証などあらゆる手続きが必要になるでしょう。
世間体もついてきます。「あの人名字が変わった」「バツイチなんだ・・・」といろいろな見られ方はありますが、決して良くみられることは無いでしょう。
そこまでして、離婚を決断した理由は何かしら原因があるとしか考えられません。
ですので一般的には「好きじゃなくなったから・・・」とお付き合いを解消するかのような軽い気持ちで離婚をしたなんてパターンは存在しないとわたしは思っています。
たとえば、そんな理由で離婚をしていたとするならば、そもそもその男性とは結婚をしないほうが良いでしょう。
離婚を経験しているという事は、前妻との間に何かしらの大きなストレスがかかり一緒の人生をこの先歩んでいけないという決断だったのですから、自分との間でも同じような事が繰り返されないよう十分確認しておく必要があるのです。
子供がいるバツイチ彼氏との結婚は子供の話をしっかりと
一般的に「子供ができたから結婚した」などという話しも聞くほど、子供ができたタイミングでの結婚は多いのですが、それだけの理由で結婚したために、離婚してしまうパターンも少なくありません。
ですので、バツイチ男性には「子供がいる」という話しがとても多いのも特徴的です。
バツイチの子供がいる男性との結婚で、確認しておくべきこととはどのような事があるのか
親権がどちらにあるのかしっかり確認。
勿論、子供と同居しているバツイチ男性であれば、子供の親権は父親であることも明確ですが、親権は父親であるにも関わらず、母親のところに頻繁に出入りしているというケースも珍しくはありません。
ですので、交際中は一切子供の影が見えなかったのに、実際結婚して一緒に住み始めてみると子供と一緒に暮らすことになった、という事も不思議ではないのです。
そういう点からも、実際の親権はどちらにあるのか明確にしておく必要があるのです。
養育費や面会もしっかり確認。
平成後期では、子供には母親が必要という考え方からか、親権を母親にあるケースが比較的多いとも言われています。
ですが、実生活をともにしないからといってバツイチ彼氏の子供の存在は決して忘れてはいけません。
父親であることにかわりは無いので、面会などの関わりを持たなくてはいけないタイミングが必ずあります。
養育費も一緒です。子供が20歳になるまで養育費を払っていく男性も多数います。
再婚を果たしたからといって、その養育費が終了することはありません。
毎月どのくらい支払いをしているのか、自分たちが生活していく面でもとっても重要なポイントになるでしょう。
バツイチの彼氏と結婚するメリット・デメリット
では、バツイチ彼氏との結婚で発生するメリットやデメリットをまとめましたので、紹介したいと思います。
メリット
- 一度結婚生活を経験済みなので、二度失敗しないよう考慮する。
バツイチ彼氏は、結婚という生活を経験済みですので理想は求めません。
離婚の経験から、自分に何が足りなかったのか明確に理解している事が多いため、日常生活で努力してくれる面がたくさんあるのです。 - 経験から、余裕を感じられる。
理由は様々にせよ、一度離婚という大きな問題を経験していますので、生活面でもとても頼りになる存在になるのは間違いないでしょう。
●デメリット
- 金銭的に苦しい場合がある。
養育費を払っている男性であれば、支払いに追われて自分たちの生活が苦しくなるといったケースも少なくありません。 - 懲りてない。
離婚を経験しているにも関わらず、自分には悪いところはなかった、と反省する点が見受けられない人もいます。
あと、離婚を経験している男性は頑固な人に多いというところです。
何か強いこだわりがある場合が多く、そこだけは譲れない!などの意志が感じられる人が多いのです。
ですので、「こういうところで、きっと離婚したんだわ・・・」なんて思うところも出てくるかもしれません。
バツイチの彼氏との結婚に不安を感じる時の考え方
そんな不安を少しでも払拭できるようアドバイスを掲載したいと思います。
養育費、離婚理由を確実に明確に。
毎月いくら養育費を支払っているのか、それは子供が何歳まで払い続けるのかをしっかり明確にして下さい。
離婚理由も不安であれば、彼の兄弟などにチラッと聞いてみる等元奥さんが思っていた気持ちを彼の身内からも確認できる場合があります。
少しでも不安を取り除いていきましょう。
誰しも不安。
バツイチ男性と結婚しても、初婚の男性と結婚しても、どんな人を選んでも「結婚」をするという事は誰しも大きな不安があります。
「本当に、一生この人と一緒でいいのだろうか」「わたしは結婚して上手くいくのだろうか」等このような感情は誰しも抱いています。
やっていけるかどうかではなく、日々の生活の中でやっていくのです。
勿論最初は環境の変化から多大なストレスが出てくるかもしれません。
ただ、それは徐々に日常化し、気づけば当たり前な日常へと変化していくものなのです。例えば毎朝彼がコーヒーをおとしてほしいと要求したとします。
結婚当初は、朝早くおきて大変だと感じていた時期もあったでしょうが、何ヶ月何年と続けていく事で、コーヒーをおとすことは当たり前になり、苦にならなくなってくるというケースです。
何を伝えたいのかと言うと、考え過ぎればキリがないという事です。
誰しも不安な新生活です。不安に思うことは簡単です。逆に楽しくどう過ごしていくべきなのかを模索していくことのほうが重要かもしれませんね。
バツイチ彼氏との結婚・親に紹介する時は
では、そんなバツイチ彼氏を親に紹介する時はどのように伝えるべきなのでしょうか?
わたしの意見を掲載したいと思います。
母親には正直に。父親には聞かれなければあえて伝える必要なし。
同じ同性の母親には正直に伝えるべきでしょう。
少なからず、母親は人生の先輩ですので彼を見ずしてバツイチを反対することは無いと思います。
一般的には「娘の選んだ人だから」と広い心で迎え入れてくれると思います。
父親には、あなたと父親との距離感も重要になりますが、基本的にはあえて自分から伝える必要は無いと思います。
あなた自身が父親ととっても近い距離感で日常を送っていたなら伝えることも1つですが、娘の尊敬する父親であれば反対するような事は言わないでしょう。
ここまで、バツイチ彼氏との結婚についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
個人的に思うのは、バツがついていようがついていまいが、1人の魅力的な男性だからあなたは恋をしたわけで、離婚経験があることはさほど気にしなくて良いと思います。
初婚の男性でも浪費癖がひどい男性や、浮気症の男性は山程いるわけですから、あなたとバツイチ彼氏がお付き合いをし、日々を一緒に重ねている間にどのような人なのか冷静に見極める事が何よりも重要なことなのではないでしょうか?
考え方によっては、あなたが魅力的だと思って付き合っているバツイチ彼氏ですので、他の女性のところに行く前にあなたと出会ってラッキーだったなんて見解もあると思うのです。
過去をたどってもきりがありません。
今後幸せな毎日を2人で寄り添いながら築ければいいのではないかとわたしは思います。