旦那に小遣いが足りないと言われた経験がある奥さまもいますよね。妻の立場としては、家計を黒字にしたいと考えることから、旦那に渡すお小遣いもあまり高額にならないようにしたいと考えることでしょう。
ですが、世の中の旦那さまの中には、毎月のお小遣いの金額では足りずに、追加のお願いをしてくる人もいます。世間の旦那様は、平均してどのくらいのお小遣いをもらっているものなのでしょうか。
ここでは、世の中の旦那さまのお小遣いの相場と理想の金額、お小遣いが足りないと言われた時の対処法についてお伝えします。
少ない金額でも旦那さまが満足してくれるお小遣いの渡し方についてもご紹介しますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
お互いが納得できる方法を見つけて、円満な家庭を築きましょう。
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うちの旦那の小遣いは足りない?世の中のお小遣いの相場
旦那に小遣いが足りないと言われたら、気になるのが世の中の旦那さんのお小遣いの相場です。
他のお家ではどのくらい、旦那さんはお小遣いをもらっているのか気になるけど、金銭的な問題はお友達や知り合いには聞きにくいものです。
小遣いの相場は年齢や収入、使用目的に関して違いが出る
30代以下の旦那さんは40代の旦那さんのお小遣いよりも少なくなり、お小遣いを最も多く貰っている世代は50代の旦那さんです。また60歳を過ぎて退職をすると、今度はまたお小遣いの相場は低くなる傾向にあります。
このことからお小遣いは一定ではなく、その時の給料の収入によって変動していることがわかります。
給料に対して、どのくらいの小遣いが相場なのか
お家によって違いがありますが、家計に響きすぎない旦那さんのお小遣いはお給料の1割と言われています。
20万円なら2万円が相場ということになりますね。
しかしこの相場についても、お昼代などのお小遣いを使用する内訳も大きく関係をし、お弁当をもたずに外食をする旦那さんについては、お小遣いの金額も高くなっていきます。
旦那にお小遣いが足りないと言われたら、その内訳についても話し合ってみてください。
今の小遣いでは足りない旦那が望む小遣いの金額
お小遣いの相場がわかると、旦那さんのお小遣いが少なくて足りないのか、それとも使いすぎなのかが見えてくるはずです。
そして収入や内訳を考慮して出したお小遣いの金額なら、話し合いをして旦那が納得をしてくれるでしょう。
しかし納得をしても、旦那さんが満足をしているかというと、そうではないようです。
では一般的にどのくらいお小遣いがあると満足が出来るのか?気になりますよね。
実はお小遣いを相場よりも多く貰っている人の方が満足度が低いです。
逆に小遣いが少ない旦那さんは、その金額が収入に関係していることを十分に理解していて、かえって申し訳ないと考えている旦那さんも少なくはありません。
また節約をして少ない小遣いを、有意義に使おうと考えている場合も多いようです。
ここから金額の多い少ないは、満足度に絶対的に比例するものではないことがわかります。
満足度を決めるのは旦那さんの気持ちや、捉え方次第というわけです。
旦那に小遣いが足りないと言われたときの対処法
実際に旦那が小遣いを足りないというだけでなく、いつも家計費から余計に出費したり、前借りをするようになると、生活に支障をきたすようになります。
家計に余裕があるのならそれでも構いませんが、ギリギリで生活をしている場合は余計に旦那にお小遣いを使われてしまうと困ってしまいますよね。
まずは旦那のお小遣いの内訳を聞いてみる
余計なものが多いようなら話し合いをして、旦那にも少し我慢をしてもらうことを促します。
もし飲み代や、趣味のお金も削れないという場合は、家計簿などを用意して収支と支出を確認して貰う方法もあります。
どんなに家計に余裕がないと言っても、奥さんがやりくり上手で毎月なんとかしていると、口では大変だと言っていても実際には余裕があるのでは。と旦那さんが勘違いをしている場合もあります。
旦那にしっかりと家計の事情を把握してもらうことも大切
旦那のお小遣いを多くした場合、どこを削っりしわ寄せが行くのかもハッキリと説明をしましょう。
家の実情を理解した上で小遣いが足りない場合、それは収入を増やすしかありません。
旦那に仕事を頑張ってもらうか、副業をして収入を増やすなどの提案をしてみれば、旦那も納得するはずです。
旦那が喜ぶ小遣いの渡し方で金額が足りないことをカバー
旦那にお小遣いが足りないと言われて、少しだけでも家計にお小遣いを増やす余裕があるのなら、旦那が喜ぶ効果的な増やし方をしてみませんか。
小遣いに歩合制を取り入れてみる
旦那の給料が一定ではないお家も多いのではないでしょうか。残業が多い月は給料が多かったり、休日出勤があったり、また営業職の方は実績によって大きく給料が変動する場合もあります。
主婦としては給料が多い月も無駄使いをせずに、その分しっかりと給料が少ない月の補填や、貯蓄に回したいところですよね。給料が多い分、全てとは言いませんが、いつもよりも旦那が頑張って給料が多い月は、それに合わせて旦那のお小遣いも臨時でプラスしてみてはいかがでしょうか。
また旦那が家事や育児のお手伝いをしてくれたら、お小遣いをプラスするという歩合制も良いでしょう。普段お家のことを手伝ってくれない旦那も、お手伝いが明確な形で評価をされるとなると頑張ってくれるかもしれませんね。
小遣い歩合制でモチベーションUP
今まではどんなに仕事を頑張っても会社の評価だけにしか、成果が反映せずやる気をなくしつつ合った旦那も、給料に合わせて自分のお小遣いが上がるとなれば、旦那の仕事に対するモチベーションも違ってきます。
このように普段のお小遣いが足りずに、お小遣いのUPを求めてくるのなら、ぜひ妻と旦那、両方にメリットがあるお小遣いの渡し方を考えてみましょう。
旦那の小遣い金額の決め方
お小遣いの金額を決めずに、必要な時に必要な額をお小遣いとして渡しているお家もあります。
このような場合、倹約家な旦那なら無駄遣いをせずに問題はありません。しかしお財布の中にお金があったらあるだけ使ってしまう旦那だと、お小遣いを渡したのにすぐに使ってしまい、一月に何度もお小遣いを要求されかねません。
小遣いをどの様なスタイルにするかは、旦那さんの性格にも大きく関係してくる
一方的な意見だけでなくお互いに話し合いをして決めてください。
またその金額についても同じです。家計に響かない旦那に渡せるお小遣いの範囲を予め把握し、旦那さんと話し合いをしましょう。
どちらかが納得していないと、後々お小遣いをめぐり問題になってしまうことがあるので、話し合いは大事なポイントです。
ちなみに家庭では妻のお小遣いはどうしていますか?旦那にはお小遣いをあげても、妻は貰っていないという場合が多いのではないでしょうか。
家計費から欲しいものを購入したり、妻は無駄使いをせずに自分の欲しいものや、したいことを我慢しているのなら、ぜひ妻もお小遣い制にしてみてください。
自分で自由に使えるお金があると我慢をしていたストレスがなくなりますよ。また逆にお小遣い制にしたことによって、家計費から出していた多くの妻のお小遣いを把握できるようになることもあります。
旦那の気持ちを理解するためにも、一度妻もお小遣い制を試してみてください!