ボーナス時の旦那の取り分は？取り分の決め方と使いみちを解説

待ちに待ったボーナスの支給日。ボーナスをどのように使うか、色々な使いみちを考えている奥さまもいますよね。ここで気になるのが、ボーナス時の旦那の取り分です。

結婚をして間もない場合、旦那さまにボーナスで臨時のお小遣いを渡すものなのかわからないですよね。世の中では、ボーナス時に旦那さんに臨時のお小遣いを渡しているものなのでしょうか。

ここでは、ボーナス時の旦那のボーナスの取り分についてご紹介します。実際にはいくら渡せばいいのか、渡す時の金額の目安についてもご紹介しますので、是非参考にしてみてくださいね。

せっかく支給されたボーナスです。家族みんなが納得して、幸せになれるような使い方をしてくださいね。

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旦那のボーナスの取り分について

結婚して初めての旦那のボーナス支給。旦那の取り分はどうしたら良いのでしょうか。

そこで旦那のボーナス時の小遣いあり派、なし派の両方の意見を御紹介いたします。

●ボーナス時の小遣いあり派

• ボーナスは旦那の頑張りが反映される日と考えて、いつものお小遣い＋αとしています。という意見は、周りでもよく耳にするお話です。ボーナスの臨時小遣いを楽しみにしている旦那さんのために、多かれ少なかれ旦那さんの取り分を確保するお家が多いですね。
• 普段の給料で十分やりくりが可能だというお家は、まるまるボーナスを旦那さんに渡すお家も！これは旦那さんも働きがいがあります。

●なし派

• 車や持ち家のボーナス払いがあるので、旦那の取り分にまで手が回らない。それは仕方がないですよね。ボーナス払いの金額については後々旦那ともめないように、二人で決めることが重要です。
  また元々独身時代からの車やバイクなどの、ボーナス払いが残っていたという場合も耳にします。旦那が払い終わっていないローンなのですから、ボーナスの取り分が無くても文句は言えないということです。
• 今後を考えて貯蓄にまわすという方も多数いらっしゃいます。お子さんがまだいないお家でも今後の教育資金にと考えていたり、お家を建てるための資金にすることを考えて、臨時のお小遣いよりも貯蓄にまわすという考えの方も少なくありません。

旦那さんにとっては結婚前まで、自分のボーナスは好きに使用できただけ合って、急にもらえなくなるのは寂しいはずです。

二人で話し合って、家計に負担がかからないように取り分について話し合ってください。

ボーナス時の旦那の取り分の決め方

ボーナス時には旦那へもお小遣いをあげよう。そう決めたときの取り分はいくらにするのが妥当なのか、初めてのボーナスだと困ってしまいますね。

上記したように取り分が、あるか、無しかも家庭の事情によって様々です。そして金額がいくらだと旦那が納得するかも旦那次第です。

そこで難しい取り分問題は平均金額を参考にしてみてはいかがでしょうか。

周りの中の良い友達にこっそり聞いてみたり、それが無理な場合はネットで調べてみるのも良いでしょう。

またお小遣いは収入の1割が妥当だという話があるように、ボーナスも旦那の小遣いという点では変わりないのですから、ボーナスの金額の1割を取り分にするという方法もあります。

迷ったら最初から割合を決めておくのも、旦那のボーナスの取り分の方法として有効です。

旦那にボーナスの取り分はある？ボーナスでの臨時のお小遣い

旦那のボーナスの取り分は、家庭の状況によっても大きく違いがあります。結婚したての場合だと、お家のローン、ボーナス払いがなかったり、子供の教育資金として今どうしても必要だということも少ないでしょう。

しかし子供が高校生や大学生だと、教育にお金がかかります。高校生で部活をやっていると、夏休み中に何度も夏の合宿に行く事もあり、旦那のお小遣いどころではなくなってしまうことも。

また大学生だと大学の授業料としてボーナスをあてにしているお家も多いはずです。大学は前期と後期にわけて、まとめて授業料を納入しなければいけないので、丁度ボーナスが授業料の貯蓄分となるでしょう。この場合もボーナスに夫の取り分が無くても仕方ありませんね。

ボーナス時の臨時のお小遣いは旦那にとっても楽しみの一つ。急に無くなってしまうと、旦那も予定がくるってしまって困ることもあるでしょう。

ボーナスの使いみちが決まってしまうような出来事がある場合は、事前に旦那に相談が必要です。

わかっているはず。そう思わずに、家庭の状況に合わせて、取り分があるかどうかも含めてその都度話し合いをしましょう。

ボーナス時の臨時のお小遣いで旦那のモチベーションがアップ

どうしても家庭の状況によってボーナス時にお小遣いを渡せないのは仕方のないことです。しかし少しでも余裕があるのなら、旦那の取り分を考えてみてください。

日々少ないお小遣いでやりくりをして、待ちに待ったボーナスが出たのに取り分なしでは、働くモチベーションも下がってしまいます。

働いている立場からいうと、普段の給料は生活のため、生きていく上で必要なお金ですからお小遣いが少なくても仕方がありません。

ですがボーナスとなると違います。心の潤いが欲しいと感じます。

貯蓄も今後のためには、とっても重要なことですが、働くモチベーションをあげるためにも、なんとかやりくりをして旦那の取り分を少しだけでも確保してみてあげてはいかがでしょうか。

妻もいつも頑張っているのに、旦那だけ…。と感じるのなら、お互いにボーナスとしてお小遣いを貰っても良いでしょう。

自分の自由になって、何に使ってもよい小遣いがあるのは、心に余裕と楽しみが出来ますよね。そして旦那も同じ気持ちになることは間違いありません。ぜひ旦那の仕事のモチベーションも考慮してボーナス時のお小遣いを考えてみてください。

ボーナスで旦那の取り分がない家庭の使いみち

ボーナスで旦那の取り分がないと聞いてしまうと、使いみちが決まっているから余裕がない？という考えが先立ってしまいますが、旦那の取り分が無くても家族でボーナスの使いみちを考えている家庭もあります。

旦那だけの楽しみではなく、ボーナスが家族みんなの楽しみになるのは嬉しいですよね。

たとえば年二回はボーナスでちょっと遠くまで家族で旅行に出かけたり、家族が欲しいと思っていた買い物をしたり。そのため旦那のボーナスの取り分という、特別な枠は無くなてしまいます。

しかし旦那にとっても自分の頑張った働きで、家族のみんなの笑顔が見れるというのは、とっても嬉しいことなのではないでしょうか。

自分だけの喜びではなく、家族みんなの喜びとなることもきっと旦那の仕事のモチベーションにつながるはずです。

ちなみに我が家もこのタイプです。旦那には気持ち程度の取り分を渡しますが、他の自由になるボーナスはそれぞれのお楽しみに使います。

みんなで旅行に行くときもありますし、それぞれのプレゼントにすることもあります。そして旦那にお礼の一言をみんな忘れずいうようにしています。

何だか恥ずかしそうにしていますが、きっと旦那の日々のモチベーションに関わっているはずです。

ボーナスの旦那の取り分は家庭によっても、大きく違いがあります。他の家庭を参考にしてみるのも良いですが、自分の家庭に合った方法を探ってみて、みんなが満足の行く使いみちを探ってみるのもおすすめの方法です。