50代の男性上司にプレゼントを贈りたいけど、一体どんな物を選べば良いのかわからない人もいるのではないでしょうか。
父親に贈るプレゼントであれば、相手の好みもわかることから、あまりプレゼント選びに苦労しないかもしれません。ですが、上司の場合は好みもわからず、「失礼にならないようにしなくては」と気を使ってしまうものです。
ここでは、50代の男性上司へのプレゼント選びについてお伝えします。相場やプレゼントの選び方、おすすめのプレゼントやNGなプレゼントなどをご紹介しますので、是非参考にしてください。
お世話になっている上司の喜ぶ顔を想像しながら、素敵な贈り物をしてください。
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50代の男性上司へのプレゼントの相場
仕事をしていれば必ずしも人間同士の付き合いが発生します。
そんな中でも、退職や転勤などでお世話になった人が去ってしまうという場面に誰しも直面することでしょう。
同年代ならともかく、親ほど年の離れた上司へのプレゼントが必要になると少し困ってしまいますよね。
しかも自分の親であれば「好物や趣味」のものを気軽にわたすこともできますが、上司となれば話しは別です。
勿論、上司との関係性によっては特段常識にとらわれずにプレゼントを選ぶ事も可能ですが、一般的にはある程度の礼儀作法をわきまえた上で渡すことが好ましいとされています。
かといって、あまりにも高額なプレゼントはお互いにとっても負担になってしまいますよね。
まず、どのくらいの価格設定が好ましいのか検証してみたいと思います。
50代前半と後半では金額にも差が
同じ50代でもプレゼントをあげる理由によっては差が生じます。
例えば、転勤なら両年代同額の5000円程度。
価格に変動が出るのが、退職祝いです。
一般的に50代前半は、まだバリバリ働くという年代ですので退職となると自主退社が多く、この場合は10000円弱が妥当な価格と言われているのに対し、50代後半になってくると会社への貢献度も考慮され、ある程度の役職だったり定年退職も近いことから15000円位が妥当な範囲だと思います。
ちなみに余談ではありますが、わたしの勤めていた某金融会社では50代後半の上司への転勤祝いに10000円程のプレゼントを送ったことがありました。
会社の風習によっても価格は異なることが多いので、以前はどのくらいの価格設定だったのか近しい人に聞いてみるというのも重要なポイントかもしれません。
50代の男性上司に贈るプレゼントの選び方
では、選ぶ基準としたらどのような点に気をつけて選ぶことが望ましいのでしょうか?大切な点をまとめてみました。
プレゼントするなら質を大切に
重要なポイントです。今までお世話になった敬意も込めて質の高い商品を選ぶよう心がけましょう。
例えばですが、5000円のものを送るとしたら、一つは国産牛のバラエティーセット、もう一つは厳選国産牛ヒレステーキ2枚だったとします。(例えがヘタですみません。)簡単に言えば、量が入っているバラエティーセット肉より数は少なくても極上のお肉を選ぶということです。
量より質という意味なのです。
質を大切にするということは、上司への思いにも伝わります。
個人的に思うのは、質が良いものを選ぶという意味では、質が良いのは貴重や高価というもので、上司に対しての大きな愛情を表現できるからではないかと思うのです。
プレゼントする物を決める
食材、身につけるもの、電化製品などプレゼントに適した品物はたくさんあります。
必要としている物をあらかじめリサーチしておくのも選ぶ上で大切かもしれませんね。
50代の男性上司におすすめのプレゼントアイテム
では、どのようなプレゼントが好ましいのでしょうか?
一般的な種類を紹介したいと思います。
50代男性上司におすすめなプレゼント
やっぱりネクタイ
退職の場合だとネクタイは少し合わない気もしますが、転勤などにはピッタリな品といえます。
まして、営業職や事務職の場合、ネクタイは毎日身につけるものでもありますので、受け取った上司も身につける事で部下たちからの愛情を思い出すことができるでしょう。
ネクタイピン
ネクタイ同様、身につけるものです。
ネクタイとセットで販売している店舗も多く、購入しやすいという点がオススメなポイントです。
ネクタイピンをプレゼントしたいなら、ピンだけでは少し華やかさに掛ける部分があるのでネクタイと合わせてあげるのが好ましいかもしれませんね。
傘
実は生活する上で必需品の傘の存在。
仕事も勿論のこと、私生活でも利用できるというところがオススメな点です。
価格も1000円~数万円までと様々なブランドや種類がありますので、質の良いものを一つプレゼントしても困らないかもしれません。
男性上司へのプレゼントは食品もおすすめ
まだまだオススメなものはあります。
それは食品です。
食品・・・といっても、無限の種類がありますが、例えば上記でお伝えしたように高級なお肉だったり、お魚やカニなどスイーツもオススメですね。
「広島県産の牡蠣」なんて、名前を聞いただけで質が良い気がしてしまいます。
ここで一つ気をつけたいポイントを紹介します。
50代ともなれば、長く生きている分あらゆる美味しいものを食べ尽くしている可能性が高いためある程度の質を考えなくてはいけないというところです。
お歳暮のような「お醤油やサラダ油詰め合わせ」などの商品は、プレゼントとしては向いていませんので、間違っても渡さないで下さい。
ある程度のご当地物の食品が選ぶ上で簡単かもしれませんね。
あとは、飲み物もオススメです。
ビールも人気のプレゼント商品の一つです。
ただし、誰それ構わず渡すのではなく、その上司がビールを飲むことをしっかり確認してから購入して下さい。
お酒が嫌いな人にビールを渡してもありがた迷惑になってしまいますからね。
上司にプレゼントしてはNGな贈り物
最後になりましたが、送ってはいけない物、プレゼントに向いてない物を紹介していきたいと思います。
- 現金や金券
単純に「お金に困っている人と思われているのではないだろうか」と勘違いを招いてしまう結果になってしまうからです。
あくまでも部下であるあなたからのプレゼントとしては向いていませんので、避けて下さい。 - 万年筆
一見オシャレなプレゼントにも見えますが、意味合いを調べると「勤勉に勉強しなさい」といわれていることがわかりました。
これもプレゼントとしてはふさわしくありませんね。 - 靴やマット等
これも意味合いが深く「踏みつける」というイメージを表現してしまうと言われています。確かに踏みつけられたら嫌ですね。
プレゼントは避けましょう。
様々なプレゼントについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
失礼にあたるものを理解した上で選ぶことで、上司のより明るい未来を彩ってくれることでしょう。
思いがあって初めてプレゼントは存在します。
ぜひ素敵なプレゼントを渡して下さいね。