好きな人に告白をしたけど、彼からの返事がありがとうだけ。はっきりと断られたわけでもなく、Okの返事を貰ったわけもなく、なんだか煮え切らない気持ちで過ごしている女性もいるのではないでしょうか。
勇気を出して告白をしたのに、ありがとうの返事しか貰えなかったとき、男性は心の中でどんなことを考えているのではないでしょうか。
ここでは、好きな人に告白をしたときに男性が「ありがとう」とだけ返事をする心理についてお伝えします。
返事が気になるときの対処法についてもお伝えしますので、モヤモヤする気持ちを抱えたまま生活をしている時は是非参考にしてみてください。
また、返事がほしい時の聞き方についてもお伝えします。はっきりとした答えを貰い、この先を明るく生きて行きましょう。
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告白の返事がありがとうだけ!「付き合ってください」を言わないと
思い切って、好きな男性に告白!でも返事がありがとうだけの場合、もう一度告白の内容を思い出してみてください。
もしかすると「付き合ってください」それだけしか、言っていないのではありませんか。
それだと相手も返事をどうしたら良いのか分からずに、「ありがとう」の一言になっているのかも知れません。
ハッキリとさせたい場合は急かしてしまわないように、一ヶ月くらいの期間をおいてもう一度返事を聞いてみると良ることをおすすめします。
ありがとうだけで告白にOKと伝えた気持ちになっている
一般的には告白をした後、男性から返事がありがとうだけだと、ハッキリとした返事を濁している感じがしますが、中にはありがとうがOKの返事だと考えている男性もいます。
告白した側にとってはわかりにくい返事の意味
このような男性の心理としては、今まで仲良くしていただけに今さら自分の気持ちを言うのが恥ずかしいという気持ちや、言わなくても分かっていてくれるだろうという心理が働いているようです。
やはりハッキリとさせたい場合は、改めてお付き合いが出来るかどうか、または今の関係性について聞いて見る方法があります。
また告白をした後に、今までよりも男性が積極的に行動を起こしてきたり、二人っきりで会う機会が多くなるようなら、少なくても告白に対してマイナスな印象は持っていないと考えて良いでしょう。もしかするとすでに付き合っていると思っていての行動かもしれません。
告白してもありがとうだけしか返事がないときはキープしたい可能性も
男性にとって告白をされて「ありがとう」と口にする時、自分を好きになってくれた気持ちに対して、嬉しい素直な感情の表現と言えます。
しかし男性によっては、その嬉しい気持ちだけでなく、女性をキープしておきたいと思う感情が返事に含まれている場合も!その場合は注意が必要です。
他に気になる女性がいて、その女性との関係をハッキリさせてから告白の返事をしたい。または付き合っている女性がいるけど、告白された女性とも友達以上の関係を築きたい。そんな気持ちから告白を濁している可能性もあるのです。
周りから見ると、ずるいと感じたり不誠実な感じがしますが、とりあえずキープということは可能性がゼロではありません。もし少しでも可能性があるのなら、その可能性にかけたい!こちらに振り向かせる自信がある!そう考えているのなら、キープという立場を上手く利用して恋愛に持ち込む方法もあります。
その場合、恋愛に対してのエネルギーを必要としますが、その覚悟があるのなら男性の意図に乗ってみるのもありです。
告白しても返事がありがとうだけ!断る勇気がない場合
気の弱い男性や、人の気持ちを考えすぎる男性の場合、ハッキリと断れないので告白をしても返事をありがとうだけで済ませてしまうこともあります。断る勇気がないのです。
勇気がないと一言で言ってしまうと、男らしくない男性というイメージになってしまいますが、見方によっては優しい男性とも言えるでしょう。
このような男性は、押しに弱い特徴も併せ持っている場合が多く、曖昧な関係性を保っているうちに自然と彼女という立場に、近づける可能性があります。
告白した男性の、このような性格を良しとして、さらに男性の事を好きだと思うのなら、ありがとうという返事を利用してみてはいかがでしょうか。
また告白をしたことによって気になる存在として認識することも少なくありません。
逃したくない大好きな男性なら、僅かなチャンスも自分のものにして後悔のない恋愛をすることも大切です。
告白の返事がありがとうだけで真意がわからない時は
告白の返事がありがとうだけの場合、男性はどの様な気持ちを抱いているのかを紹介してきました。
先述してきた内容の他にも、仕事や学校、友人関係などでこれからも密に付き合わなければ行けない場合、断りの返事をして気まずい関係性になってしまうのは嫌なものです。その様な事態を避けるために返事をハッキリさせない事もあります。
ありがとうの返事だけだと男性の気持ちが分からずに戸惑ってしまいますが、曖昧な返事は良く解釈をすると、可能性が残されているとも言えます。
また告白をしたことによって、気になる存在として認識すること男性だけでなく女性にもありますよね。
今までは恋愛対象として見ていなくても、これからは違ってくる場合もあるのです。
返事を改めて聞く場合は、このようなことも考慮して充分に時間を空けてから、今度はハッキリと付き合ってもらえるかどうか、そこに的を絞って聞いてみてください。
そして返事を待っている間は、少しでもお付き合いが出来る可能性を高くするために、行動や言動には充分に注意をしてくださいね。
ハッキリとした返事をもらうことは、たとえNOだとしても自分にとってマイナスなものだけではありません。
好きになったワクワクドキドキは、楽しい気持ちや嬉しい気持ちを一緒に運んでくれます。そんな感情を持てた時間は素敵な時間です。返事を聞いて落ち込んでしまうかも知れませんが、ぜひ新しい恋愛のステップだと考えて、無駄な時間ではなく自分にとって意味のある必要な恋愛だったと考えてみてください。