男性でも、最近はお手入れの一つとして、眉毛のお手入れをしている男性が増えています。
眉毛が薄いのがお悩みという男性の中には、眉毛を書き足したいと考える方もいると思います。
そこで、初めてでもできる男性向け眉毛を書く方法をご紹介します。
まずは眉毛の形を整えて、そこから書き足しましょう。
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眉毛を書く前にまず眉の形を整える道具を準備
眉毛は顔の印象のなんと8割を決めると言われているほど、重要なパーツです。
重要なパーツにも関わらず、女性でもメイクが難しいと苦戦するパーツでもあります。
女性のようにメイクをする機会の少ない男性にとっては、余計に眉毛の整え方などは難問かもしれません。
失敗してしまっても、メイクでカバーするということも出来ないと思うでしょう。
しかし、男性も眉毛を書くだけで顔の印象を変えることが出来ます。
ただ眉毛を書けばいいというわけではないので、まずは眉毛の整え方から見ていきましょう。
眉毛を整えるために必要なアイテム
- 毛抜き
無駄な眉毛が少量であったり、短い場合は毛抜きが使いやすいです。
一気に抜くと傷みもあり、雑菌が侵入して炎症を引き起こす可能性もあるので、周囲の皮膚を押さえながら抜きましょう。 - シェーバー
電動のシェーバーもありますし、カミソリでも代用することが出来ます。
無駄な眉毛が広範囲ならば、シェーバーで処理した方がいいですね。 - 眉毛用ブラシ
眉毛の毛流れを整えるために使います。
毛流れからはみ出た眉毛は無駄な毛なので、はみ出た毛だけを処理すると濃さを調整しやすいです。 - 眉用コーム
濃さを調整するときに、コームを当てながらカットしていけば失敗を防ぐことが出来ます。
そのままカットすると、切り過ぎが心配という方は是非使って下さい。 - カット用のはさみ
毛流れからはみ出た眉毛や、眉頭、眉尻の位置を調整するときは、カット用の小さなはさみが便利です。
大きめのはさみは切りすぎる心配もありますし、顔なのでちょっと危険な感じもします。
是非、小さめのはさみを使うようにして下さい。
眉毛の状態によっては、使う必要のないアイテムもあります。
男性らしい眉毛を書くために眉毛の整え方
アイテムを用意したら、理想的な眉毛の形を決めていきます。
眉毛にはゴールデンバランスという、理想的なバランスがある
これは男女共通している定義なので、この機会に覚えておくといいですよ。
- 眉頭
眉頭の位置は、小鼻の際からまっすぐの延長線上に決めます。 - 眉山
眉山は、まっすぐ前を見た状態の黒目の外側から目尻の線上にします。
この位置にカーブが来る形がゴールデンバランスです。 - 眉尻
小鼻の際と目尻を結んだ線よりも、少し内側になるようにします。
高さは眉頭よりも高めにしましょう。
この位置に合わせて、無駄な眉毛を抜く剃るなどして処理していって下さい。
眉毛の濃さを調整するときは、コームを眉毛に当てて、余分な毛だけをカットするようにします。
コームを使わないと、つい切りすぎて眉毛が薄くなってしまうこともあるので、慣れるまでは使った方が安心です。
慣れてきたらバランスを見ながらカット出来るようになるので、使わなくてもカット出来るようになりますよ。
男性が眉毛を書く時の色の選び方
整えた眉毛を書くと、さらに整って見えます。
しかし、眉毛を書く時のペンシルの色選びを間違えてしまうと台無しになるので、注意して下さい。
男性が眉毛を書くとき、注意するポイントはあくまでも自然だということです。
眉毛の色が合っていないと、浮いてしまっていかにも書いている残念な眉毛に仕上がってしまいます。
眉毛が薄いと顔全体の印象も薄くなり、暗そうとか眠そうな印象を与えてしまいます。
反対に眉毛が強調され過ぎると、こわい印象を与えてしまいます。
どちらも極端なのは良くないので、バランスの良い濃さと色を心がけます。
自然な眉毛に見せるには、髪の色と黒目の色の中間を選ぶことです。
しかし男性は他のパーツをメイクするわけではないので、それでも眉毛が浮いて見えてしまうこともあります。
眉毛だけが浮いてしまう場合は、中間色のワントーン明るい色を選びましょう。
男性向け、眉毛の書き方の手順
男性が眉毛を書くときは、自然さを大切にしたいので、書き方にもポイントがあります。
ただ眉毛の上から書いていけば良いということではなく、一本一本の眉毛を足すように書いていくようにします。
特に外側の眉毛は、この方法で書くと自然な眉毛に仕上がります。
眉毛の書き方の手順
- 余分な皮脂を取る
眉毛に余分な皮脂があると、書いた眉毛がすぐに取れてしまったり、色が上手く付かない原因になるので、まずは土台を整えましょう。 - 毛流れを整える
眉毛ブラシを使って、眉頭から眉尻に向かってとかしていきます。
毛流れが整っていないと、ボサボサな眉毛の印象になってしまいます。 - 眉山~眉尻を書く
眉毛は一気に書くのではなく、部分ごとに分けて丁寧に書いていきます。
最初は眉ペンシルで、眉山~眉尻の輪郭を書き足します。
中をパウダーで埋めるようにすると、ふわっと自然になります。 - 全体のバランスを調整する
眉頭の方の色が薄いようなら、パウダーで埋めて下さい。
ペンシルよりパウダーの方が、濃さの調整もしやすいので初心者さんにもおすすめです。 - ブラシでぼかして完成
スクリューブラシというアイテムを使って、書いた眉毛をぼかすようにして撫でて下さい。
書きっぱなしの眉毛は色にムラがあったり、濃い場合があるので、ぼかす手間を忘れないようにしましょう。
眉毛の印象でなりたい顔に近付ける
眉毛は顔の印象を左右するパーツなので、自分のなりたいイメージの顔に近づける手助けをしてくれます。
それは形だけではありません。
目と眉毛との距離や濃さ、細さもとても重要になってきます。
男らしい印象
男らしい印象にしたい場合は、目と眉毛の距離を近めにします。
この間隔が近いと、彫りの深い顔の印象になり男らしい顔に見えます。
目力アップ効果もありますよ。
また、眉毛が太く濃いという方も男性らしい印象を与えます。
中性的な印象
反対に中性的で柔らかい雰囲気にしたい場合は、目と眉毛の距離を少し離します。
目と眉毛が離れていると彫りが浅く、優しい顔立ちに見えます。
顔立ちの濃さを和らげたい方は、距離を離すように整えてみましょう。
眉毛が細めで濃さもあまりない方も、中性的な印象になります。
知的な印象
職業柄など、知的な雰囲気を演出したいという男性は多いのではないでしょうか。
知的な印象も眉毛で作ることが出来ます。
少しだけ眉毛を細めに整え、眉山にしっかり角度がついた形です。
すっきりした眉毛が知的な雰囲気を作り、なおかつ清潔感も生まれます。
第三者と関わる機会の多い方にはおすすめです。
男性も眉毛を整え、丁寧に書き足すと今までとは違った印象になれます。
眉毛の重要さを再確認して、ぜひ眉毛イケメンになって下さい。