毎日カミソリで髭を剃っている男性の中には、肌がヒリヒリすることに頭を悩ませている人もいるのではないでしょうか。そのような場合は、正しい剃り方をしていない可能性があります。
ここでは、カミソリを使った正しい髭の剃り方についてお伝えします。カミソリの選び方や正しい手順を確認して、肌トラブルが起きないように髭を剃りましょう。
また、髭剃りのあとにお肌がヒリヒリするのは、髭剃りあとのスキンケアに問題がある可能性もあります。髭剃り後のスキンケアについても知って、正しく髭剃りができるようにしましょう。
きれいに髭のお手入れをしている男性は、周囲の人たちからも好印象です。男の身だしなみとして、しっかりと髭のお手入れをしてください。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
嫉妬する彼氏になる男の特徴!嫉妬深い男性によくある特徴を解説
嫉妬深い男性とお付き合いをした経験から、もう嫉妬深い彼氏は作りたくないと考えている女性もいますよね。...
-
もしかして嫉妬してる?彼氏がLINEで嫉妬をする理由について
彼氏とlineでやり取りをしていると急に不機嫌な感じに。どうして不機嫌になったのか、わからずに困るこ...
-
男性向けロン毛までの上手な伸ばし方!伸ばし途中を乗り切る方法
男性の中には、ロン毛を目指して髪を伸ばしている途中という方もいると思います。しかし、髪を伸ばしている...
-
異性と旅行なら同室は避けよう。下心や本心を見抜く方法もご紹介
異性である男友達から旅行へ誘われた時、全く恋愛感情がないなら同室でも問題ないのでは?と思ってしまいま...
スポンサーリンク
カミソリを使った髭の剃り方はカミソリの選び方から
肌が弱い方にとって髭剃りはどうしたら、より肌にダメージを与えずに行えるかが問題点ですよね。
そこでまずは、カミソリの刃の枚数を選ぶポイントにしてみましょう。
カミソリの基本としては、刃の枚数が多いものほど肌にかかる圧力が少なくなり、肌のダメージも少なくなると考えられます。
また少ないストロークで、髭を剃ることができるので、なんどもカミソリの刃を肌にあてなくても良い点も、肌が敏感な方にとっては嬉しい点では無いでしょうか。
その他にもカミソリを選ぶポイントとして、カミソリを販売している各社から、敏感肌用のカミソリも出ています。普通のカミソリではどうしても肌荒れを起こしてしまうという方は、試してみて見る価値アリです。
もちろんカミソリの刃の問題だけではなく、髭の剃り方や下準備の仕方によっても違いが出てきます。そちらについても次からご紹介をしていきますので、参考になさってくださいね。
カミソリでの髭の剃り方・髭剃り前の準備
カミソリで髭を剃るとき、鏡に向かったらすぐに刃を当てていたりしてはいませんか。
肌への負担を極力少なくするためには、髭剃り前の準備にも注意が必要です。
まずは先に洗顔を済ませましょう。髭剃り後の肌は皮脂が取り除かれてしまうので、通常でも敏感になっています。また先に洗顔を済ませることで、髭が湿り柔らかくなるので髭剃りがしやすくなるというメリットもあります。
洗顔後はさらに蒸しタオルを使用したり、プレシェーブ剤を使って髭を柔らかく、剃りやすくしておきましょう。
髭はねやすいので、カミソリで剃りにくくなってしまいます。その点を改善するためにも、髭剃り前は髭を立たせる様に、蒸しタオルやプレシェーブ剤は有効です。
その他にもプレシェーブ剤は摩擦を減らす役割もしてくれます。
ちなみにプレシェーブ剤が肌に合わない方もいらっしゃいます。自分に合うものを探してご使用になってくださいね。
カミソリで髭を剃るときの剃り方の手順
カミソリで髭を剃るまでの準備についてお話をしました。次はカミソリでの髭の剃り方、手順についてご紹介いたします。
プレシェーブ剤を使用したり、蒸しタオルを使って髭を柔らかくした後は、いよいよ肌にカミソリをあてて髭を剃っていきますが、もちろんこのときにも注意点があります。
- 力をかけすぎない
枚数の多い5枚刃のカミソリなどは、軽い力で、少ないストロークで髭を剃ることが出来るようになっています。必要以上に力をかけすぎないように注意をしましょう。 - 順剃りで髭を剃りましょう。
髭を剃るとき、髭の生えている向きに沿うのが順剃りです。毛が生えている方向に逆らって剃るのは逆剃りと言われ、剃り残しがしやすい顎部分などには適した剃り方ですが、通常は順剃りで十分です。逆剃りは深剃りが出来る半面、肌にもダメージを与えやすいので注意をしましょう。 - 剃り残しは逆剃りで
順剃りで剃り終わった後、剃り残しがある部分は逆剃りを行って仕上げに入ります。このとき肌が髭と一緒に引っ張られてしまうと、肌への負担が多くなるので、カミソリを持っている方とは逆の手で、肌を剃る方向とは逆の方向に軽く引っ張りながら髭剃りを行いましょう。
髭が剃り終わったら、顔についている髭を洗い流します。すでに洗顔は終わっているので石鹸や洗顔フォームを使用する必要はありません。肌の刺激を少なくするために人肌に近い温度、ぬるま湯を使用して優しく流してくださいね。
またカミソリについた髭はこまめに洗い流しましょう。ついたままにしていると剃り味が悪くなり、やはり肌への負担に繋がります。コチラにも充分に注意をしてください。
髭を剃ったあとのアフターシェービングについて
髭を剃った後はアフターシェービングも忘れてはいけません。
アフターシェービングとは、髭剃り後のケアの事を指します。肌の調子を整えるためには事前の準備やケアも必要ですが、その後の対処法も重要なポイントとなるのです。忘れずに行いましょう。
上記したように髭剃り後の、洗顔、髭の洗い流しからがすでにアフターシェービングとなります。
洗顔料を使わず、そして肌に負担をかけないよう温度にも注意をして、ついている髭をまず洗い流します。
洗い流した後はタオルで水分を拭き取りますが、この時もゴシゴシと肌に摩擦を与えてはいけません。タオルを優しく肌に押し当て、タオルに水分を含ませるような気持ちで拭き取りましょう。
顔を洗ったら、化粧水や乳液を使用して肌に潤いを与えます。敏感肌な方は化粧水なども敏感肌用の物が販売されています。こちらも自分に合ったものを選んで使用してください。
髭を剃る時間帯について
髭を剃るのに適した時間があることを知っていますか。髭を剃るには意外と準備やアフターシェービングを考えると、時間を要するものです。
朝の忙しい時間帯よりも、夜のゆっくりとした時間帯やお風呂タイムに、髭剃りを済ませたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし夜のうちに髭を剃っても、朝お家を出る頃には、髭は伸びて来てしまっていると感じませんか?
実は髭が伸びる時間が大体決まっていて、朝の5時~10時までの間に成長が最も進むのです。夜剃った髭が朝には伸びてしまうのも納得ですよね。
これでは丁寧に髭を剃った意味が無くなってしまいます。
髭は夜に剃るよりも、朝に剃ったほうが効果的なのです。しかし午前10時までは成長時間となっているので、なるべく出かける直前に剃ることが望ましいといえます。また起きた直後は顔がむくんでいるため、髭も埋もれてしまいきちんと髭を剃ることが難しくなります。早めに髭剃りを済ませておきたい方でも、起きてから少なくても20分立ってからの髭剃りをおすすめします。