結婚してすぐのカップルはいろいろな価値観の違いから、何かとストレスを感じるものです。
中でもお金の問題は多くの夫婦が直面する問題です。
女性は比較的、節約志向の方が多いですが、それに対して、男性は浪費家という方もたくさんいます。
旦那のお金の使い道に不満を持つ主婦は多いものです。
大切なのは、きちんと二人で話し合うこと。二人で共通のルールを決めることが大切です。
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妻がストレスを感じる旦那のお金の使い道
女性は結婚を機に、お金に対しての考え方を引き締めるというケースが多いです。
しかし一方で男性は、なかなか独身の頃の感覚が抜けず、節約という概念を持つまでに時間がかかる傾向があります。
お金の使い道が、あまりにも自分のためだけの目的だったり、簡単に抑えることが出来る出費の場合は、特に妻にとって大きなストレスになります。
旦那にとっては正当な使い道だとしても、妻にとっては無駄使いに感じる使い道はいろいろあります。
妻はどのような使い道だとストレスを感じてしまうののか
- 仕事の付き合い
男性にとって、社会との関わりは避けることは出来ません。
仕事仲間との付き合いも、その一つです。
なので旦那の立場からすると、正当な使い道だと思うでしょう。
妻も決して会社の付き合いそのものを否定しているわけではありません。
その頻度や金額がストレスの原因になるのです。
週に数回も付き合いがあったり、毎回タクシー代までかかるようでは、いくら会社の付き合いだとしても笑顔で送り出すことが出来ませんよね。 - 趣味への投資
趣味を持つことが悪いわけではありません。
これもかける目的や金額が重要です。
趣味への投資がお小遣いの範囲を超えていたり、普段から大切にしているように思えないと妻がストレスを感じるのも無理はありません。
趣味だからこそ、使い方を考えないと限度がなくなってしまいます。 - 無駄な出費
休日のATMにかかる手数料や、何でもかんでもコンビニで買い物をすることは、女性にとってはかけずに済む、非常に無駄に感じるお金です。
時々の出費なら我慢も出来ますが、習慣のようになっていると、いつの間にかかなりの金額が無駄な出費として出ていくことになります。
工夫次第で抑えられる出費は、家計にとって一番避けたいお金です。
お金のことで旦那にストレスを感じる共働き夫婦は多い
結婚をしても共働きをしている家庭は、比較的金銭的な余裕があるイメージです。
二人分の収入が世帯収入としてあるので、専業主婦家庭よりも使えるお金も多いだろうと思いますよね。
しかし、意外にも家計がギリギリで、妻がストレスを感じているケースは少なくありません。
貯金をする余裕はない、という夫婦はさらに多くなります。
そこには共働きだからこその理由が隠されているようです。
共働き夫婦は、「財布は別々」という状況を多く耳にします。
家賃や光熱費をお互いに出し合い、残ったお金はお互い好きに使うという家計の管理方法です。
一見問題がなさそうに思いますが、必要な分のお金を出し合うので、お互いの収入を把握していないという夫婦も多くいます。
また、残ったお金が各自自由に使えるという状況なので、世帯の貯蓄に回せていません。
毎月お互いに出し合うお金に中に、貯蓄分としての金額を設け、一つの口座に定期的に貯めるなどしないと、別々のままでは貯金をすることは実は出来ないのです。
お金の管理が苦手な旦那にストレス。家計は妻が一括管理
お金は使い道や金額を計画して使わないと、あっという間に底をついてしまいます。
管理が苦手な旦那は、あればあるだけ使ってしまったり、次の給料日前に使い切ってしまうというケースが多いでしょう。
これでは妻の金銭的負担も、精神的負担も大きくなります。
旦那がお金の管理が苦手なら妻が一括管理する方法がベスト
一括管理することで、家計に必要なお金の流れがわかりやすくなります。
妻が管理をすることで旦那にとっては、使える金額が少なくなったり、お小遣いの範囲でのやりくりが必要になることもありますが、本当に自分にとって必要な出費は何かということに気付けるキッカケにもなります。
優先順位の高いことからお金を使っていくようになるので、今まで必要のなかったことにどれだけ浪費していたのか明確になるでしょう。
浪費を抑えることが出来れば、必然的に家計に余裕が生まれてきます。
貯蓄に回すことも出来るようになるでしょう。
妻が管理するからといっても、旦那と話し合うことも大切です。
今後子供が生まれ、妻が働けなくなることも考えられるので、本当に必要なお金はどのくらいなのかということは、早い段階で共通意識として持っておくべきです。
旦那とお金でもめた時にNGなこと
お金が原因でもめてしまうことは、気分のいいことではありません。
しかし現実問題として、多くの夫婦が直面する問題でもあります。
お金の問題に直面することをゼロにすることは難しいとしても、減らすことは不可能ではありませんよね。
お互いにとって必要なお金、無駄なお金を明確にする
妻が旦那のお金の使い道を無駄と感じることがあるように、旦那も妻のお金の使い道に不満を持っているかもしれません。
そんなに服を買う必要あるのかな?
そんな高い化粧品、本当に必要なのかな?
女性にとっては必要と感じることでも、男性には理解出来ないこともあります。
しかし、言われてみないと気付かないこともありますよね。
話し合って、お互いに譲れないことや妥協出来ることをはっきりすることから始めましょう。
使える金額に差を付けすぎない
共働き夫婦は特に、お互い社会に出ているという立場は同じです。
付き合いなどの機会も、お互いにあるはずです。
それなのにお互いの使える金額に差があると、モチベーションは当然下がりますよね。
お互いに使える金額に、極端に差が出ないような金額設定を心がけましょう。
旦那のプライドを大切にする
お金のことでもめたとき、つい旦那に稼ぎが少ない!と言ってしまったことはありませんか。
言ってはいけない言葉だとわかっていても、つい感情のままに言ってしまったという妻もいるでしょう。
しかし、毎日一生懸命に働いている男性にとって、この言葉はプライドを傷付け、働く意欲を減退させてしまいます。
例えもめたとしても、旦那のプライドをズタズタにするような言葉はNGです。
貯蓄の目的を明確にする
目的があると貯蓄も頑張れるものです。
マイホームが欲しい、新車が欲しいなど夢はいろいろあるでしょう。
目標のためなら、意識的に節約することも出来そうですよね。
これらのことを意識して、お金のもめごとを減らしていきましょう。
お金に大雑把な旦那とストレスなく生活していくために
家計のことを一生懸命に考えている妻にとっては、お金に大雑把でルーズな旦那は本当にストレスを感じます。
現状のままだとストレスは積もっていく一方なので、少しでもストレスを感じずに生活出来るコツを学びたいですよね。
ストレスを強く感じる妻の特徴に、旦那のお金に意識を向けすぎる傾向があります。
決して悪いことではありませんが、結局自分自身が苦しくなってしまいがちです。
家計に必要なお金を入れてくれたら、残りのお金の使い道に関しては少し目を瞑ってみてはどうでしょう。
家族のためのお金は確保出来ている、と割り切る部分も必要です。
また、大雑把も考えものですが、極端にお金に細かい旦那もストレスです。
少しくらいゆとりのある考えの方が、と発想を変えてみるのも一つの方法ですね。
実際に旦那がお金に細かい家庭も、妻が強くストレスを感じているケースが多いです。
あまりにも細かいと、妻自身の自由も奪われてしまうので、適度な自由を手に入れるには多少のルーズさは必要みたいです。
今まで着目していなかった発想を転換をすることで、少しはストレスから解放されるかもしれません。