妻が家計を管理し、旦那さんへはお小遣い制というご家庭も多いですよね。
そこで、悩むのがお小遣いの金額です。周りの家庭はどのくらい渡しているのか、とっても気になるところですが、人にはなかなか聞けないという方が多いのではないでしょうか?
旦那へのお小遣いの平均や、内訳、収入から考えるお小遣いの目安などご紹介します。
また、お小遣いの渡し方も、少しいつもと変えてみるとメリハリが付きますよ。
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旦那さんの小遣いの内訳はどんなものが多い?
旦那さんにお小遣いをあげてほしいと言われたら余裕があるなら、妻だって一生懸命働いている旦那さんに、沢山お小遣いをあげたいですよね。
しかしお家や車のローンがあったり、子供の教育資金が必要だったり、余裕がないことも多いのです。
そこで子供のお小遣いの金額交渉と同じように、内訳が重要となります。内訳を聞いて納得できる内容なら値上げも仕方ないことです。
旦那さんは、貰ったお小遣いをどのように使っているのでしょうか?
よく使うのは休憩の時に缶コーヒーなどを自販機で買うことだと思います。また、コンビニで雑誌を買ったり、お菓子を購入したり、また飲みに行く交際費をお小遣いから出している方もいらっしゃいます。
趣味に使用する方もいらっしゃいますが、趣味の場合はいくらでもお金をかけることが出来るので、お小遣いが少ないと訴える旦那さんも多いのでしょう。
旦那の小遣いにするのかしないのか、内訳の範囲をしっかり決めて
旦那のお小遣いについて調べてみると、お小遣いはゼロ、貰っていないという方もいらっしゃいます。そのような方は必要な時に妻に申告をして、必要な分だけをもらうそうです。
このように旦那のお小遣いスタイルは様々で一概には言えません。そしてお小遣いに含まれる使いみちに関しても同じように様々です。
お小遣いの金額は多いけど、お付き合いの飲み代も含まれていたり、お弁当代もお小遣いから出している方や散髪などの美容関係が含まれている場合もあります。
旦那からお小遣いの値上げを交渉されたら、使いみちに関して見直してみると旦那の不満が解消されるかもしれません。
例えばお小遣いはそのままだけど、交際費は別にする。お昼代はお弁当を作れなかったときだけ支給するなどのように、お小遣いの内訳の範囲を明確にすると、旦那も納得してくれるはずです。
お小遣いはあくまでも好きに使用できる自由なお金として、必要経費は別途支払うなど、旦那と話し合いをしてみましょう。
旦那の小遣いの平均は
旦那のお小遣いの平均は年代によっても違いがあります。結婚したばかりの30代以下と、働き盛りの40代の方を比べると、やはり40代の方のお小遣いのほうが多くなります。
このように働く年数などが上がり、お給料やボーナスの金額が高くなるとお小遣いも高くなる傾向にあります。そして会社を退職する60代以上になると、またお小遣いの金額は低くなっていきます。
また先述したように、お小遣いにお昼代などが含まれている場合には、その金額も高くなり、お昼を含まれていない場合に比べると大きな差がでてきます。
妻にとっても使用する用途だったり、収入金額に合わせてお小遣いを決めていることが伺えますね。
ちなみにお小遣いが少ない旦那さんは、意外とやりくり上手で、少ないながらにも自分の楽しみに使っていたり、家族へのサービスとしてお土産を買ってくれたりする事も多いようです。
逆にお小遣いを平均以上に使っている旦那さんはというと、逆にお財布が潤っていることが関係してか、お金の使い方は下手だと感じる奥さんが多いようです。
お小遣いの金額で、満足度が決まってしまうように感じますが、金額ではなく使い方によって満足度には違いがあるのだと感じられます。
旦那の小遣いは収入の内訳10%以内に
- 旦那のお小遣いの目安
旦那のお小遣いは家庭の状況や、使いみちによって金額が異なりますが、家計にひびきにくいと言われる金額は10%いないと言われています。
旦那のお小遣いの金額設定に困ってしまたら、この金額を目安にしてみてください。
そしてお小遣いの内訳には、何が含まれているのかも話し合いをして決めてくださいね。 - お小遣いの使用用途について
またお小遣いの範囲内なら、旦那の使用用途には口を出さないことも大切です。趣味や嗜好品に使う場合も、お小遣いの範囲内なら口出し不要です。しかし、毎月お小遣いの追加を要求される場合には、やはり見直しが必要だと考えられます。お互いの妥協点を探り、不満がたまらないようにしましょう。
- 妻のお小遣い
旦那にはお小遣いがあるだけ良い!妻は年中お小遣いなしだと、そんなお家もありますよね。家計の節約のために、お小遣い無しで頑張っている妻は、旦那のお小遣いの要求にときにはイラッとしてしまうこともあるでしょう。
そんな時は思い切って妻もお小遣い制にしてみてはいかがでしょうか。自分が好きに使用できるお小遣いはストレスの発散にも役立てられますよ。また逆にお小遣いになると、普段家計費から自分のために使いすぎていたお金に気がつくかもしれません。妻も自分のために使うお金を把握出来たら、家計の管理に役立つこと間違いありません。
旦那のモチベーションが上がるお小遣いの渡し方
今のお小遣いに不満を持っている旦那とは、まず話し合いをすることが大切です。そして収入に対して、必要なお金とお小遣いについて、旦那が納得してくれるまでしっかりと話し合ってください。
しかしお小遣いが少なくなったり、上げてもらえない場合は旦那にとっても不満が溜まってしまいまいます。
そんな時はお小遣いに変化を付ける方法を提案してみましょう。
普段の確定しているお小遣いの他に、お給料が上がったり臨時で収入があった場合は、お小遣いも臨時が発生するというように、旦那もお小遣いに対してモチベーションが上がるように設定するのです。
家事に積極的に参加してもらいたい場合には、家事を手伝ってくれたとき、妻から臨時ボーナスを出すのも良いでしょう。
この方法だと旦那も家事に参加する、やる気がでてきますよ。
またポイントとしては、臨時のお小遣いには金額や日にちを確定させないことです。そうすることによって旦那が予測することが出来ないので、家事の参加にムラができにくくなります。
その他にはお金があると、すぐに無駄遣いをしてしまうような旦那さんには、物をプレゼントするのも一つの方法です。
旦那さんのお小遣いは、日々の仕事のやる気や家事への参加などに直接関係してきます。頭ごなしにお小遣いの交渉を否定するのではなく、そのつど家計の状態と相談しながらお小遣いの金額を決めると、旦那さんの不満も解消され日々の生活にメリハリがつくことでしょう。