旦那のことが大嫌いで離婚したい。
そう考えたことがある方は少なくないと思います。
自分にもたくさんの収入があれば離婚も簡単ですが、なかなかそうはいきませんよね。
離婚したいほど旦那のことが嫌いという時には、離婚後をシュミレーションしてみましょう。離婚が賢い選択なのか、そうではないのか、その結果を見てからでも遅くはありません。
旦那への不満がどんなに多くても、自分の気持ちは自分にしか変えられません。
旦那と離婚したい女性へのアドバイスです。
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旦那のこんなところが嫌いで離婚したい
長くいればいるほど相手の悪いところしか見えてこなくなるのが夫婦のような気もしますが、環境の異なった2人が一緒に暮らし始めるので必ず合わないところはでてくるものです。
そこで、世の中の奥さんが「旦那のどのようなところで離婚したい」と考えるのかまとめてみましたので紹介します。
子供の面倒を見ない、育児に協力的じゃない旦那が嫌いで離婚したい
2人にとっての宝物でもある子供の面倒を見ない、なんて話しはよく聞きます。
休みの日に遊んであげない、幼稚園、学校の送り迎えすらしたことがない、なんて旦那さんも珍しくないようです。仕事で忙しくて・・・という理由なら理解できるところもありますが、家にいるのに遊ばないなんて、少し理解不能なところもあります。
価値観の相違で離婚したい
これは離婚理由として、多い理由の1つです。
上記でもチラッと説明しましたが、全く異なる環境で育ってきた2人ですので、違いは必ず出てきます。
価値観というところを例に出してみると「お弁当には冷凍食品は駄目」という旦那さんに対し「安価で簡単な冷凍食品を使いたい」なんて違いもでてくるでしょう。
「掃除は毎日」という旦那さんに対し「忙しいので、週2回で十分」なんて考え方の違いも価値観の違いとして出てくる1つだと思います。
離婚したいと思うのは家事をしない旦那が嫌いだから
これもとっても多い理由ですね。いわゆる「亭主関白」というところでしょうか。
食事の時には、奥さんがどこの場所にいても「箸ないよ?」と自分で取りに行かない、などの行動はテレビでも見たことがあります。
休みの日はゲームばかり、賭け事や家でゴロゴロなんてパターンもよく聞きます。
離婚したい嫌いな旦那だけどすぐには離婚できない時にするべきこと
ケンカ直後に離婚してやる!なんて思うのはよくあることです。
だからといって、本当に離婚届にその場でサインをして「はい、離婚成立」なんてことではお先真っ暗なパターンも多いのでひとまず冷静に落ち着きましょう。
彼氏彼女の別れ話しなら、心が傷つくだけ、同棲を解消するので出ていかなくてはならないなど多少のリスクはあったとしても、さほどこれからの生活に影響がない場合も多いですが、離婚となるとわけが違います。
そこで離婚したいと思ってから、まず必要な事を紹介したいと思います。
旦那にこういうところが嫌いだから離婚したいと考えていると伝える。
日々の積み重ねで耐えられなくなってきて「離婚」という二文字が脳裏をよぎるわけですから、まずそこをどう改善したらよいのか話し合うことが大切です。
長きにわたり一緒にいることで、お互い素直な心がなかなか出せない状態にいることも考えられますので、冷静に夫婦2人の時間に話し合って下さい。
その、ただならぬ空気感で「本気で考えているのかもしれない」と旦那さんも察してくれるからです。
旦那と離婚したいと思ったら、お金をためておく。
今後は自分1人、あるいは子供を引き取って生活していかなくてはなりません。
事前準備として貯蓄することをオススメします。
言い方が悪いかもしれませんが、「賢い離婚の仕方」という考え方かもしれません。
離婚することで困る原因の大きな要因としたら「お金」の問題です。
旦那が嫌いで離婚したい!離婚後をリアルにシュミレーション
ただ、旦那が嫌いだから離婚したいという感情で離婚をしても良いことはありません。
冷静に旦那さんが居ないこと、離婚をしてからの生活を考えてみるということも大切です。
- 住むところ、働くところ。
まずは、大切な居住スペースです。
今住んでいる家にそのまま住み続けて旦那さんに出ていってもらうのか、自分がアパートに引っ越しをして生活するのかを考えてみましょう。
そのためには、働くことが大切です。
新しくアパートを借りて住むなら、その居住地区から近いところで仕事を探しておく、勤めるなどの事前準備も必要だからです。
勿論、離婚して引っ越してからアパートや仕事を探すという人も少なくはないと思いますが、何と言ってもお金がかかります。最小限に抑えるためにも、事前準備が必要となるでしょう。 - 住宅ローンや今の財産。
長く一緒にいればいるほど、一軒家を購入していた、マンションを購入していたというひとがほとんどです。
残った住宅ローンは誰が払っていくのか、売ってしまうのか、現在の貯蓄をどのくらい自分が持っていけるのかなども考えることも重要なポイントです。
まして、子供さんも引き取るのであればなおさらお金は必要になるからです。
まず、離婚した場合、どのような生活水準で成り立っていくのか、その生活に自分は耐えられるのか、子供をきちんと育てて行けるのかということを事前に考えておくことも必要なことなので、冷静に考えるという事をまず何よりオススメしたいのです。
幸せは自分の気持ち次第
テレビなどで、離婚をして幸せか?なんて街頭インタビューを見たことがあります。
そこで答えた女性たちは「1人は楽で、離婚してよかったです」という人が大半をしめてました。
勿論人の意見は、1アドバイスとしてとても大切ですが、何より大切なのはあなたの気持ちです。
よく熟年離婚の話しを聞きます。
「60歳になりました。これから死ぬまでこの男の食事を作り続けなければならないのかと思うと愕然とする、そんな人生で終わっていいのか?と思った」などという意見です。
確かに、誰が決めたわけじゃないのに、奥さんが食事を作って・・・という文化が日本には多く根付いています。
一緒に暮らしたくない人とお金のために我慢して暮らし続ける事がはたして幸せと言えるのでしょうか?
離婚して1人は寂しいけれど、自由だし、お金も自分で上手に管理できたらこんな幸せなことは無いということです。
海外に暮らしている日本人を取材するという番組を見た時に、取り上げられた人で多く見かけるのは50~70代位の女性でした。
旦那と離婚をして1人で貧困層の子どもたちのために自分のできることを尽くすという人もいて、その人達の目は輝いていたのです。
勿論、その中には旦那さんは日本に居て別居の状態で暮らしているという女性もいましたが、なかなか奥さんの自立を応援してくれる旦那さんは居ないですよね?
わたしが伝えたいのは、自分がどういう状況でいることで幸せと思えるのか?という結論です。
「幸せ」にも色々な形があるので、とっても難しいと思いますが、今現在の先を考えた時に「このままの人生じゃ幸せになれない」と思えるのであれば、変わった形を選ぶことを考えても良いのではないでしょうか?
ついつい口出ししたくなる気持ちを抑える技術
とはいっても、「同じ空気を吸ってるのは嫌だけど離婚してからの生活が心配だからやっぱり離婚できない」と、なかなか離婚に踏み切るには勇気が必要ですよね。
ただ、今の環境が変わってさえくれれば離婚も考えないですよね?
そもそも旦那さんの悪いところだけ目についてしまうあなたですが、夫婦2人の問題なのであなたにも原因は必ずあるはずです。
相手が居て、初めて「ケンカ」という行動が成り立つわけですから、ケンカにならないよう心がけることも日々の生活の中でとても大切です。
男性という生き物は「大きい長男」と言われるほど精神年齢が幼いとか、プライドが高い生き物とも言われています。
そこを傷つけることで、ケンカが発生するわけですから、その部分を冷静に見つめてみるというのはどうですか?
例えば、脱いだものは脱ぎっぱなしだったとします。
「大きい子供だから仕方がない」とあなたが大人になってあげましょう。
いつもなら「どうしていつも脱ぎっぱなしなの?」とケンカに発展するパターンをあなた自身が抑えるのです。
プライドという面で言えば、例えば会社の後輩たちにランチをごちそうしたとします。
「人を思いやることで、出世できるかもしれない」とポジティブにあなたが構えたらどうですか?
いつもなら「人にごちそうばかりして、どこからそんなお金がでてくるのよ!」とケンカに発展するパターンをあなた自身が抑えるのです。
上記の内容を見ていると、あなたが我慢しているとも捉えられがちですが、すべてあなたのためなのです。
必ず、思いやりの心を持った人にはその報いが返ってくるとわたしは思っているので、小さな事からあなたの先の人生のために、思いやりの心を出してみて下さい。