会社の人とは上手くやっていきたいと思いますが、中には苦手な人がいるというのは仕方のないことです。
年代が離れていると、考え方も違う面があり、「あのおじさんとは上手くやっていけない、嫌い。」などと感じてしまうこともあるかもしれません。
会社で苦手な上司がいる方へ、苦手な上司との上手な接し方についてご紹介します。
苦手な人に対して、無理して仲良くするというのは難しいもの。
関わる時には、これからご紹介することを意識してみて下さい。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
男はカラコンが嫌い?カラコン嫌いな理由と男が好きなタイプの女
カラコンを付けてオシャレを楽しんでいる女性もたくさんいますが、女性のカラコンを嫌いだと感じる男性も多...
-
男性へのプレゼント・20代におすすめの3000円前後のギフト
いつもお世話になっている男性の誕生日に、プレゼントを贈りたいと考えている女性もいますよね。 でも、...
-
40代男性ファッション!カッコよく見えるメンズコーディネート
「昔はカッコよかったのに40代になったらカッコよさが影を潜めてしまった」自分のご主人に、こんなふうに...
-
自撮りでラブラブ写真を写そう!カップルが二人の写真を写すコツ
彼氏とラブラブの素敵な写真を残したいと思っているのに、うまく自撮りできずに納得できる写真を写せない人...
スポンサーリンク
会社の上司のおじさんが嫌い。全員を好きになるのは難しいこと
会社の上司のおじさんが嫌い。そう一度思ってしまうと、なかなか上手に付き合うことが難しくなってしまいます。
どうやって接したら良いのか、仕事に差し支えてしまうようになると、さらに悩んでしまいます。
そもそも上司が嫌いということが引っかかっているのならば、嫌いを好きに変えようとしているからではありませんか。
良いところを見つけようとしていたり、距離感を考えてしまうからこそ、さらに好きになれずに嫌いになってしまってるのではないでしょうか。
世の中の人を全員好きになるなんて無理があります。嫌いな人や性格が合わない人がいて当たり前です。嫌いなことをまずは認めて、そして仕事上で差し障り無くつきあっていくことを考えてみてください。
今はその上司から逃げたい気持ちが大きくなっているかもしれませんが、どこに行っても必ずといっていいくらい、気が合わない上司や同僚はいるものです。またそのように考えることで気持ちが落ち着くこともありますよ。
会社のおじさんのことが嫌いで疲れる時には上手に避けてみる
会社のおじさんが嫌い、無理だと思ってしまうのなら、必要最低限の接し方を心がけてください。
心が疲れてしまうほど、関わる必要はありません。
またあなたが嫌いだと思っていても、おじさんにはまるでその気持ちが伝わっておらず、逆にあなたに対して好感を抱いているかもしれません。これではさらに嫌いになってしまうことが予想できます。
友達関係などと同じように、苦手意識を感じたら距離を置くことが大切です。
仕事上での関わりは仕方のないことですが、余計な会話などはなるべく避けるようにしましょう。
ここで大切なのは、上手く避けることであって無視ではありません。話しかけているのに無視をしたりするのは、マナー違反!周りの人に対しても不愉快な印象を与えてしまいます。
人に対しての過大な感情は、プラスであってもマイナスであってもパワーを要するものです。好きな人に対してのパワーなら注ぎますが、嫌いな人に対して無理にパワーを使って疲れる必要はありませんよ。
なるべく関わりをもたないように、上手に避けてストレスが溜まらないようにしてくださいね。
会社のおじさんが嫌いと感じてしまうのは世代の違いも影響
会社のおじさんの事を出来れば嫌いになりたくない。一緒に仕事をするなら苦手意識を持ちすぎずにいたいと考える方もいるのではないでしょうか。
しかし最初にお話したように、全ての人を好きになることは無理があります。嫌いだと感じてしまっても、仕方のないことなのです。
さらに育ってきた環境は世代によっても大きな違いがあります。今までの環境が性格にも関係してくるので、若い世代の方には受け入れがたい考え方もあるでしょう。
柔軟な考え方では無く、効率が悪くても昔ながらの考え方で仕事を押し通したり、ときには無意味だと感じることもあるかもしれません。
しかし世代によっては、上司や先輩のいうことは絶対であり、今までのやり方が一番なのだと思い込んでいるので、新しい考えを受け入れることが難しい場合もあります。
もちろん全てが悪いわけではありません。昔ながらのやり方がその仕事には一番良い方法だということもあります。
お互いに全てを否定せずに受け入れることが大切です。おじさんたちの意見に一理があると感じたら、その部分は素直に自分も受け入れましょう。段々とおじさんたちも若い世代の人の意見に耳を貸すようになってくるはずです。
今はおじさんが嫌い。世代の違いが大きいと感じていても、いずれ自分にも上の立場になり気づくと後輩ばかりになる時がやってきます。自分が世代の違いを感じる時は遠からずやってきますよ。あまり否定をしすぎずに、その世代に考え方を受け入れることもときには必要です。
苦手な上司に対してNGな行動
苦手だったり嫌いな人がいると、ついつい人に話して同意してほしかったり、ストレスを発散させたくなってしまいます。
しかしそれはNGです。マナー違反ですよ。
なぜなら自分にとっては苦手であっても、他の人にとってはそうでない場合があります。愚痴ってしまったあまりに、苦手意識がなかった人に潜在的に嫌な部分を刷り込んでしまい、その人のとっても苦手な上司になってしまうことがあるからです。
また陰口を叩いている気持ちが無くても、周りから見ると愚痴も陰口もそう変わりが無く見えてしまうのが現実です。
あなたは軽い気持ちで上司の愚痴を漏らしただけなのに、陰口を言う人というレッテルをはられてしまう危険性もあります。
本当に上司に問題がある場合、きっと周りの人たちもよく思っていないはずです。心の中の気持ちは一緒なら、気持ちを共感しあっているのですから口に出す必要はありません。違う方法でのストレス発散方法を見つけましょう。
どうしてもモヤモヤしてしまう場合は、学生時代の友達など自分の会社とは全く違う場所で過ごしている、気の許せる友達に話を聞いてもらってくださいね。
適度に受け流す技術を身に付ける
嫌いなおじさんや苦手な上司、仕事でどうしても関わり合いをもたなくてはいけない場合、適度に受け流す技術を身につけることも重要です。
ときには自分の意見と違う場合や、仕事方法が間違っているのでは?と感じることもあるかもしれません。正論なのだから上司や先輩であろうと、意見はいうべき。と真正面から立ち向かうことを考える方も少なくありませんが、私の経験からいうと正論も木っ端微塵に打ち砕かれてしまう可能性が高いです。
そしてそこにかけたパワーの無駄を感じてしまい、精神的に大きな疲れを感じてしまうこともあります。
また怒りや悲しみから仕事が手につかなくなってしまっては本末転倒です。
正論が通るのなら問題ありませんが、言っても無駄と少しでも今までの経験から感じているのなら、適度に受け流す術を身に着けましょう。
そして話の食い違いがないように、しっかりと仕事の流れや指示を簡潔に確認をすることも忘れずに。
苦手な相手とのトラブルはさらにパワーを要します。無駄なトラブルを避けるためにも、仕事を能率よく行うためにもここは重要な点です。