旦那さまに毎月小遣いを渡して、その中で一ヶ月やりくりをしてもらっているというご家庭は多いですよね。でも、いつもお小遣いが足りなくなり、追加のお願いをしてくるという旦那さまもいるでしょう。
ここで気になるのが、旦那さまのお小遣いの使い道です。真面目で一般的な嗜好品と言われるものを好まない旦那さまでもお小遣いが足りなくなる場合は、一体どんな事にお小遣いを使っているのでしょうか。
ここでは、真面目な旦那さまの小遣いの使いみちについてお伝えします。お小遣いが足りなくならないようにする対処法についてもお伝えしますので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね。
旦那さまのお小遣いの管理を上手に行って、節約上手な奥さまになりましょう。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
-
旦那にイライラ!対処法は?即効性があるスッキリする方法を紹介
自分の旦那にイライラして毎日ストレスを抱えて過ごしている奥さまもいますよね。そのままの気持ちを抱えて...
-
旦那の小遣いは手取りの1割合程度を目安に!旦那のお小遣い事情
旦那に小遣いが少ないと言われている奥さまや、どのくらいの小遣いをあげればいいのか悩んでいる奥さまもい...
-
旦那が大好きで妊娠中の浮気が心配!浮気する理由とされない方法
旦那のことが大好きで、自分の妊娠中に浮気をしてしまうことを心配している女性もいるのではないでしょうか...
-
旦那が大好き!子供が産まれた後もずっと仲良しな夫婦でいる方法
子供を出産した後もずっと旦那のことが大好きで、いつまでも仲の良い夫婦でいたいと思っている奥様もいるの...
-
旦那の転職で離婚はあり?転職を繰り返す夫と離婚する事について
旦那の転職で離婚をしたいと考えている奥さまも世の中にはいます。 転職がうまくいって、それまでの...
スポンサーリンク
旦那の小遣いの使い道で多い昼食代について
世の中の旦那が小遣いとしてもらう金額については、収入や家族構成などの事情によって、当然ですが違いはあります。
さらに小遣いの中に昼食代も含まれている場合だと、弁当ありの旦那よりも金額だけ見ると高くなりますよね。
金額は少し高めにはなっても、実際に毎日の昼食代を捻出するとなると、一ヶ月分合計するとかなりの金額になります。
世の中の旦那の平均的な昼食代は約600円
月に22日仕事に行く計算をすると、約13200円は昼食代として使うことになります。
月の小遣いを40000円とした場合、他に使うことが出来る小遣いの残りは27000円弱ということになります。
こうして昼食代を差し引いて見ると、よりリアルな使える小遣いが見えてきます。
一月単位での昼食代金を考えると、外でランチなんて余裕はなさそうです。
実際コンビニでパンやおにぎり、飲み物を買って済ませるケースが多いようです。
いくら昼食代を考慮して少し高めに設定された金額だとしても、昼食以外にも小遣いの使い道はあるので、ちょっとリッチな昼食は夢のまた夢のようですね。
旦那の小遣いに交際費が含まれている場合やその使い道について
旦那の小遣いの中には、職場の同僚との交際費も含まれているケースが多いようです。
社会に出て働いている以上、交際費も無くてはならないものです。
妻にも交際費はかかると思いますが、主にランチが多いので、通常よりお得に食事が出来て、そこまでお金を使わなくても満足感を得ることが出来ます。
しかし旦那の場合はそうはいきません。
ランチの時間はもちろん仕事に出かけているので、仕事が終わってからの夜の時間に付き合いや食事をすることになります。
やはり夜の食事の方が、お金はかかってしまいます。
他にも取引先とのゴルフが多いという旦那もいます。
このような交際費も、小遣いの使い道の一つになっているというケースは多いですが、実際旦那は足りないと感じているのが本音のようです。
旦那の小遣いの使い道で嗜好品に当てるのは問題ない
コーヒーやお菓子、雑誌などの嗜好品は圧倒的に小遣いに含まれているケースが多いです。
先ほど紹介した交際費に関しては、内容によっては小遣いからではなく、家計から負担をする場合もあるというケースもありました。
社会人としての交際費は仕方ない、という妻の考えも影響しているでしょう。
嗜好品はあくまでも個人的な使い道、小遣いから使うのが当然という意見がほとんど
確かに嗜好品は自分で好んで買っているものなので、全面的に小遣いという考えは納得です。
職場にコーヒーメーカーがある環境だと、小遣いから捻出する金額は抑えることが出来ますが、そのような環境がない職場の場合はコーヒーが飲みたいときは、全て小遣いからということになります。
このような職場の環境の違いでも、嗜好品の出費は変わってきますね。
嗜好品がコーヒーだけの旦那と、仕事終わりのお菓子やデザートを楽しみにしている甘党な旦那だと、さらに嗜好品にかかる金額も多くなります。
嗜好品の内容によっても、必要とする金額は変わってきます。
かと言っても仕事終わりの楽しみを奪うようなこともしたくありませんよね。
旦那の小遣いは趣味のためのお金
趣味に関しても、嗜好品と同じ理由から小遣いから捻出しているというケースがほとんどです。
世の中の旦那が趣味として楽しんでいること
- ゲーム
- 釣り
- ゴルフ
- スポーツジム
という意見が多くありました。
どれもそれなりにお金がかかりそうな趣味ですが、みんな小遣いからやりくりをしているのですね。
高額な道具が欲しい場合には、前もってコツコツ貯める努力をしているという旦那もいるので、この意見には頭が下がります。
スポーツジムに通う旦那の場合、月会費はかかりますが健康的な趣味ではあるので、妻としては素直に応援出来そうですね。
他にもフィギュア収集や車を趣味としている旦那もいます。
フィギュア収集は小遣いの範囲だとしても、家の中にどんどん増えていくので、掃除をするときに妻が少し困っているなんて意見もありました。
妻の意見もいろいろあるとは思いますが、きちんと小遣いの範囲で考えて趣味を楽しんでくれるのであれば、家計としては助かりますね。
旦那の洋服は小遣いから捻出するもの?
被服費を小遣いからというのは、今までの中で一番バラつきがありました。
仕事柄スーツを着用する旦那の場合は、Yシャツやネクタイまで小遣いから捻出するのは…という妻の意見が多く、仕事を目的とした被服は家計から、というケースが多く見られます。
中には洋服が好きで、テイストやブランドにこだわりがある旦那なので、そこは小遣いから捻出してもらっていますというケースもありました。
最低限の被服は家計から購入しているけど、こだわりの品まで購入しているとやはり負担になってしまうというのが本音のようです。
確かに高額な服や靴は、正直なくても絶対に困るとは限りません。
こうなると少し趣味の分野にも似てくるので、完全に小遣いからとはっきり分けているようです。
毎月お小遣いが足りなくなる旦那さんへの対処法
たまに小遣いが足りない程度なら目を瞑れても、毎月の恒例行事のように追加の催促があると、家計を任されている妻としては正直うんざりしてしまいます。
どのようにして、旦那に小遣いの中でやりくりをしてもらうか、悩みどころです。
毎月のように足りなくなるのであれば、現状と同じままでは何の対処も出来ません。
何か工夫をして対策を考える必要があります。
小遣いを浮かせるために仕事の日はお弁当を持っていくようにしてみる
毎日約600円の昼食代だとしても、一ヶ月分で考えると1万円以上の出費です。
ここを節約してみると、かなりの小遣いの節約に成功出来ます。
また嗜好品を買うペースも、少し考えてもらわなくてはなりません。
毎日コーヒーを買うのなら、家で作ってボトルに入れて持参するという方法もあります。
同じ商品でもコンビニとスーパーでは値段が違うこともあるので、比較的安い店で購入するなどの工夫でも、毎日のことなのでなかなかの節約効果が期待出来そうです。
小遣いそのものの渡し方を変えてみる
一ヶ月分まとめて渡すと、最初は惜しげもなく使ってしまい、後半どうしても足りなくなるというケースも多いので、その場合は小分けにして渡してみるのです。
一週間に一度、10日に一度渡すことで、一度にたくさんの金額を手にするわけではないので、計算して使わなくてはという意識が出たという旦那もいるようです。
毎日家族のために働いている旦那のために、出来るだけモチベーションを下げずに対処をしていきたいですね。