旦那に小遣いが少ないと言われている奥さまや、どのくらいの小遣いをあげればいいのか悩んでいる奥さまもいますよね。
旦那の小遣いの金額を決めるときは、手取りのお給料の中からどのくらいの割合をあげれば良いか考えてみましょう。
旦那さんのお小遣いで家計を圧迫してしまうと生活が苦しくなりますし、お小遣いが少なすぎると旦那さんの不満も溜まってしまいます。
ここでは、旦那さんのお小遣いを決めるときの決め方や、平均のお小遣いの金額についてお伝えします。
お互いが納得できるようにお小遣いの金額を決めて、不満が出ないようにしましょう。お小遣いで夫婦喧嘩にならないようにして、円満な夫婦関係を築いてくださいね。
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旦那の小遣いは手取りの1割程度を目安に
旦那のお小遣いはいくらぐらいを目安にしたら良いのでしょうか。よそのお家ではどのくらい、旦那にお小遣いをあげているのか気になるところですよね。
旦那さんのお小遣いについては一概には言えず、収入や年代、子供の有無や年齢が大きく関わってきます。
結婚したばかりでお子さんがまだいない家庭だと、若くても家計的には余裕があり旦那さんの小遣いの相場は少し高くなります。
そして子供が出来て教育資金がかかる頃になると、旦那のお小遣いは少し減っていく傾向となり、その後働き盛りになり旦那の給料が上がる年代になっていくと、お小遣いの額もまた上がっていきます。
働き盛りの旦那の年代には、子供が高校生や大学生になりお金がかかる時期ですが、旦那も会社である程度の役職がつき、部下を持つようになると、交際費にもお金がかかるようになります。
収入も増えるが出費も増える、お小遣いはそのまま据え置きにしたいところですが、旦那の立場上を考えるとあげないわけには行かないのが実情のようです。
その後旦那が定年を迎えるようになると、収入の減少からまた小遣いの金額は減っていきます。
このように旦那の収入が大きくお小遣いには関係し、一定ではなく上がったり下がったりするというわけです。
ちなみに収入に対して一割のお小遣いだと、家計にひびきにくく旦那さんも納得する妥当な金額です。お小遣いの金額に困ってしまったら、ぜひ目安にしてみてくださいね。
ボーナスはどのくらいの割合を小遣いとして旦那に渡すと良いのか
旦那の給料と深く関係しているお小遣いの金額、収入面でいうとボーナスも忘れてはいけません。
そこでボーナス時には旦那に小遣いをあげているのか?その金額は?と、やはり気になりますよね。
まずはボーナスの使用目的は決まっていますか?お家を購入した方などは、ボーナス時のローン返済に当てなければいけない場合もありますよね。
また、子供が小さいうちから教育資金として、貯蓄に回したいという方も少なくないはずです。
ボーナスも、年代によって使いみちにも違いがでてきます。
普段の生活に余裕がある方なら、ボーナスは全て旦那のお小遣いに回るというご家庭も少数ですが存在しています。
逆に、色々とボーナスの使いみちは決まっていて、旦那のお小遣いに回す余裕はないという方もいらっしゃいます。
しかし相場を探ってみると、やはり小遣いと同じようにボーナスとして受け取った額の1割程度、旦那のお小遣いにあげているご家庭が多いです。
普段の小遣いが少ない旦那にとって、ボーナスの金額が直接小遣いに反映されるとなると、やりがいを感じますよね。日々のモチベーションをあげるためにも、ボーナスのお小遣いは大切です。余裕がない場合も、少しだけでも旦那が喜ぶ何かを考えてみてください。
旦那の小遣い制度を採用している家庭の割合
そもそも旦那にお小遣い制度を採用している家庭は、どの程度いらっしゃるのでしょうか。私の周りの意見を聞いてみると約7割程度がお小遣いを旦那にあげていると話します。
では残りの3割の方は、どのように旦那さんに必要なお金を渡しているのか、お小遣いをあげていないということなのでしょうか。
家計が苦しいためにお小遣いとして渡さずに、必要な時に必要な金額を渡しているというお家もあります。
しかし、その逆に旦那が給料の全てを管理しているので、お小遣いは必要ではないという意見も!
奥さんが必要な家計費を旦那さんから支給され、後は旦那さんがやりくりをしているというパターンです。ちょっと奥さんが窮屈なのでは?と感じますが、旦那さんがしっかりしていて、それで家計が成り立つのなら考え方によっては、奥さんはラクなのかもしれませんね。
またはお互いに働いている共働き夫婦の場合は、必要経費を出し合う割合をお互いに決めて、後は独身時代のときのように自由に使えるというお家もありました。
この様なご家庭の場合は、必要経費の中に貯蓄金額も含まれているようです。
どの場合においても、旦那と妻の両方にストレスがかからないお金の管理の方法なら問題がありません。
もし不満がどちらかにあるのなら、お小遣いのあり方について考え直す必要があるでしょう。
旦那の小遣いの平均金額
旦那の小遣いの割合は一割程度が妥当とされていて、家計にもひびきにくい金額です。
30万円の給料が手取りならば3万円、20万円なら2万円ということです。
そして大体のお家が2万円から3万円の間で、旦那にお小遣いとして渡しているお家が多く見られます。
会社に出勤する日数は平均して20日程度ですから、2万円でも1日1000円使えるということになりますね。
妻にすると十分だと感じる金額ですよね。ジュースやガム、雑誌を毎日買ってもお釣りが来ますし、無駄遣いをしなければお小遣いを貯めて欲しいものを買うことも出来ます。
しかし、旦那のお小遣いの使いみちで一番多いのが、嗜好品などです。また、ゲームの課金にお小遣いの多くを使ってしまうという旦那もいます。こうなると、お小遣いが足りなくなってしまい、金額の値上げをお願いしてきたりということも少なくありません。
旦那のお小遣いの金額は平均だと感じているのに、旦那が小遣いの値上げを要求した時は、小遣いの内訳について話し合ってみましょう。
きっと改善する余地があるはずです。
旦那の小遣いに昼食代が含まれている割合
上記したように旦那の小遣いは、使い方も関係してきます。基本的にはお小遣いですから、何に使ってもOKです。しかし毎月足りなくなって追加を要求されたり、値上げを交渉してくるようだと見直しの必要がでてきます。
旦那が無駄使いのし過ぎという場合は、小遣いの使い方について話し合う必要がありますが、逆に昼食代が小遣いに含まれているのであれば、どの程度昼食代として考えているのでしょうか。
もし昼食を食べると小遣いが少ないというのなら、昼食1食分の金額を明確に決めてみたり、またお弁当を作るという方法もあります。
1食を500円と考えても20日間で1万円です。お小遣いに昼食代を含むのであれば、給料の1割プラス1万円を目安に考えてみましょう。
昼食代をお小遣いに含まれている家庭は意外に多く、割合的には含んでいない家庭よりも高くなります。
知り合いにお小遣いの金額を聞いた時に、我が家よりも多い!そう感じたら、昼食代を含んでいるのかもしれませんね。小遣い値上げの材料として旦那が他のお家の小遣いの金額を持ち出してきたら、この点は明確にしておきましょう!
先程もお話をしましたが、旦那の小遣いは妻も旦那もお互いにストレスがたまらない、納得できる金額を話し合いで決める必要があります。
金額にズレがある場合は、納得するまで話し合って解決方法を探ってみてください。