結婚式の定番といえば、友人代表によるスピーチではないでしょうか。
新郎新婦との関係性や思い出を中心に話してもらうのですが、結婚式という場なので、ただ仲が良いというだけで選んでしまうと失敗してしまう可能性もあります。
そこで、誰に友人代表のスピートをお願いするべきか、人選のポイントについてご紹介したいと思います。
ただ一つ心得ておきたいのが、お願いしても断られてしまう可能性もあるということ。
断られて落ち込むのではなく、前向きに捉えるようにしましょう。
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友人代表のスピーチを結婚式に取り入れる場合、誰にスピーチをお願いするべきか
結婚式での友人代表のスピーチは、たくさんあるスピーチの中で、最も自由で堅苦しくないものと言えるでしょう。
あなたが信頼できる、親友だと思える友人にスピーチを頼むこと
たとえ親友が人前で話すのが苦手な人だったとしても、あなたの為に一生懸命スピーチしてくれれば、それだけで素敵なスピーチになります。
親しい間柄なら、思い出話やエピソードも豊富なので、懐かしい場面を思い出したりして、感動できるのではないでしょうか。
結婚式の友人代表スピーチの人選で失敗しないためには
スピーチを頼むにあたって、気をつけなければいけないことがいくつかあります。
スピーチの頼まない方が良いタイプ
友人代表に限らず、上司や親戚のスピーチでも人選はとても大事です。ただ話が面白くて上手だから、という理由で選んではいけません。
お酒に酔いやすいタイプ
注意が必要です。
スピーチの前に飲みすぎて酔ってしまっては、良いスピーチは期待できません。
お酒の弱い人にスピーチを頼む場合は、スピーチが終わるまで飲みすぎないよう周りの人にも頼んでおきましょう。
話が長いタイプ
話が長い、または言ってはいけないことを言いそうな人には、スピーチを頼まないのが無難です。
どうしても頼みたい場合は、事前にスピーチの内容を確認したり、スピーチの時間に制限があることを伝えておくとよいでしょう。
友人代表を選ぶ際、一番の親友を選ぶ
ただ、友人は他にもたくさんいるはずです。
スピーチを頼まなかったのがきっかけで、ギクシャクしてしまうこともあるようです。
結婚式で行う友人代表のスピーチをお願いする時の注意点
友人代表のスピーチをお願いする際は、相手のことを考えて早めにお願いしましょう。
スピーチを頼まれた人は、結婚式までにしっかりとしたスピーチの準備をしなければなりません。スピーチの内容、話し方、お辞儀の仕方など、細かく考えなければいけないことがたくさんあります。
スピーチは、どんな人でも緊張するもの
心の準備もしっかり整えなければなりません。
心の準備を整えるためには、練習期間をしっかりとって、自信を持ってスピーチにのぞむことが大切です。
スピーチの依頼方法は、直接会ってお願いするのが一番ですが、遠方の場合は電話やメール、手紙でも良いでしょう。なぜその人を選んだのか、人選の理由も一緒に伝えると喜ばれます。
友人代表のスピーチを引き受けてくれた友人へはお礼をしよう
友人代表のスピーチを引き受けてくれた友人には、お礼を渡すのが一般的です。
お金ではなく、お菓子や小物などの品物をお礼として渡すのも良いでしょう。
友人にお金を渡すのはちょっとという方も多いと思うので、何か記念になるような物を渡すのがおすすめです。
お礼の品だけでなく、ありがとうの気持ちもきちんと伝えてあげてください。
私も友人代表スピーチの経験がありますが、大勢の参列者の中でスピーチをするのはとても緊張しました。友人に喜んでもらいたくて一生懸命スピーチしましたが、スピーチが終わるまでは、飲み物も喉を通らない程でした。
大役を終えた友人には、必ず感謝の気持ちを伝えましょう。その気持ちが一番で、お礼の品は付属品のようなものです。
友人代表のスピーチを断られてしまい、他に頼める人がいない時の対処法
友人代表のスピーチを依頼しても、様々な理由で断られてしまう可能性もあります。友達はたくさんいても、誰か一人親友を…と考えるとなかなか決められない場合もあるでしょう。
一般的な結婚式では、友人代表のスピーチがプログラムに組み込まれていることがほとんどです。
そのため、なんとかやらなければいけないと思う人もいるようですが、友人代表のスピーチはなくても心配ありません。
結婚式での友人代表のスピーチは、歓談が始まってからの場合がほとんどです。そのため実際は友人代表のスピーチを聞いていない人も結構います。
歓談の間は、挨拶回りで忙しく、友人代表のスピーチがあったかなかったか覚えてない人もいるようです。
無理に頼んで嫌々スピーチしてもらうよりも、思い切って友人代表のスピーチ自体なくしてしまった方が後腐れなくて良いでしょう。
友人代表のスピーチをなくす代わりに、司会の方が各テーブルを周って、一言ずつお祝いの言葉をもらうという方法もあります。
たくさんの方からお祝いの一言を貰うのは、一人の友人代表のスピーチを聞くのと同じくらい嬉しいものかもしれません。