「旦那の給料が低いから毎月のいやりくりが大変!」こんなお悩みを抱えている奥さまもいますよね。やりくりが大変だから自分も仕事をしているという奥さまもいるのではないでしょうか。
旦那のお給料が低いことに不満を持つ奥さまはたくさんいます。実際に家計を預かることが多いのは奥さまでしょうから、少ないお給料でやりくりするのは大変ですよね。
では、旦那のお給料が低くてやりくりが大変な時、世の中の奥さまたちはどのような対策をしているのでしょうか。家計を管理するコツを知って上手にやりくりしましょう。
お金のことで夫婦が険悪になるのではなく、対策をして笑顔の絶えない家庭を築いてくださいね。
今回は、旦那のお給料が低いことがお悩みの奥さまたちに、30代男性の平均のお給料や家計管理のコツについてお伝えします。
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旦那の給料が低い! 30代男性の平均年収・平均の手取り金額
自分の家庭ができると、人の家庭が自分の家庭より良く見えることがあります。
隣の芝生は青く見えるとは良く言ったもので、自分が大変だと周りが見えずに人が良く見えてしまうのかもしれません。
しかし他の家庭を羨んでいても何も問題は解決しません。
家庭の家計を預かっている方の場合、旦那の給料が低いことに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実際に30代の男性であれば平均的にどのくらいの年収が妥当なのでしょうか。
もしかしたら自分が思っているよりも年収や手取りの金額は低いかもしれませんし、旦那の給料は平均値なのかもしれません。
国税庁が民間給与実態統計調査と言うものを行っています。(平成28年度参照 http://www.nta.go.jp/publication/statistics/kokuzeicho/minkan2016/pdf/000.pdf)
これを参考に平均額を考えていきましょう。
30代前半であれば平均年収額は403万円
これはすべての年齡の平均値を出しているので、あくまでも目安です。
多くの会社は20代前半から50代前半に向けて年収は年々上昇する傾向にあります。
日々の生活が苦しいと感じている方も、今後の生活はもっとやりくりしやすくなるのではないでしょうか。
平均を算出しましたが、これは卒業した学校によっても変動がありますし、企業の大きさや済んでいる都道府県によっても変わってきます。
大学を卒業した場合と高校を卒業して社会に出た人では年収に差があったり、色々な状況によって変動があると言うことなのです。
平均年収を403万円で考えると手取り金額は325万円程度
ご自分のご家庭と比べてみていかがだったでしょうか。
しかし重要なことは平均からみて自分の家庭が金額が低いと落胆することではありません。
どうやって今の現状で家族で楽しく生活をしていくのかを考えることです。
旦那が低いと妻の不満が溜まる
生活をしていく費用が少ないとどうやって生活をしていくのかを考えます。
色々な工夫をして節約をしている奥さまもいるでしょう。
節約をしていると、子どもも真似をして節約をしていたり、少しずつ家族の中で節約の意識が高まってくるのです。
しかし節約を続けても、なかなか家計が楽にならないと言う方もいることでしょう。
そうなると少しずつ不満が溜まっていく可能性があります。
夫婦になると少なからず不満は出てきてしまう
その中には夫が家事を手伝ってくれないと言う不安を持っている人や、一緒にいる時間が少ないと言う不満もあります。
不満は旦那に訴えることで解決してくれることが多いです。
しかし給料が少ないことを不満に感じても、それが解決されることは転職をしない限りあり得ないでしょう。
そこで不満が蓄積されてしまった場合、離婚を考えてしまう人も多いのです。
離婚をするべきかどうかを判断するのは夫婦の問題です。
しかしお互い好き同士で結婚をし、自分たちのもとに子どもがいる場合には離婚は冷静に考えるべきでしょう。
家計が苦しい場合には、奥さまがパートではなくフルタイムで働くなど夫婦で家計について相談をしてみてください。
旦那は家計について何も知らないと言う場合には、まずは自分の家計事情を把握させるようにすると問題について夫婦で考えることができるはずです。
旦那の給料が低くてもそれを旦那に言うのはNG
家計のことを考えるとつい不満を旦那に伝えたくなります。それは仕方ないことかもしれません。
自分の家計のお金事情についてお友だちに不満を言ったとしても、なかなか共感してくれないことも多いので、旦那に伝えようと思う人もいるのです。
旦那の給料が低いことを直接旦那に伝えることは控えましょう
旦那は家族のために毎日必死に社会の中で戦っています。
旦那自身も節約を意識して、買いたい物を買わずに我慢していたり、自分なりの節約を徹底している場合もあります。
その気持ちを無視してはいけないのです。
男性の多くはプライドを持って仕事をしている
給料は頑張った自分への対価だと思っています。
その給料について、冗談であっても文句を言うと旦那は傷ついてしまうでしょう。
しっかり働いて給料を家庭に入れてくれる旦那に感謝するべきです。
もし旦那の給料が低いと思っていても、給料日には「毎日家族のために働いてくれてありがとう」と伝えてあげてください。
そうすることで旦那のやる気もアップして昇進することもあるかもしれません。
そうすれば、もっと給料アップも夢ではないかもしれません。
旦那とのお金の話はデリケートな問題
しかし話し合いをしなくてはいけない話でもあります。
給料が低いと愚痴を言う前に、自分の家の家計について夫婦で話し合いをしてみてください。
旦那の給料が低くて生活が苦しい時の対処法
フルタイムでの仕事を希望していたとしても、家庭の事情で働けないと言う場合もあります。
お子さんがまだ小さい場合は傍にいたいと思う奥さまも多いのではないでしょうか。
家計のことを考えると、自分も何かしないといけないと使命感を持ってしまう人もいるでしょう。
しかし注意してください。
家計のことだけを考えて、仕事を選んでしまうと自分自身の体を壊しかねないのです。
もし身体を壊してしまえば育児や家事は一体誰がするのでしょうか。
目先のことだけではなく、しっかりと周りを見ながら行動をすることを心がけましょう。
実は時間がなくても空いた時間でもしっかりと家計のために行動することができます。
例えば買い物の際にポイントカードを提示するだけでポイントが貯まっていきます。
そのポイントで今後買い物をすることができるのです。
他にも買い物の支払いにクレジットカードを利用することでもポイントが貯まることがあります。
効果は少しずつではありますが、しっかりと家計のためになります。
その他にも移動には公共の交通機関を使用したり、歩ける距離は歩くなど工夫も重要です。
車よりもエコですし、車の維持費もかかりません。
歩くと健康にもいいですし一石二鳥ではないでしょうか。
少ないお給料でやりくりをするコツ
給料が驚くほど増えると言うことはありません。
少しずつ上がることはありますが、劇的に変化することは難しいでしょう。
そこで家計を助けるために工夫しなけければいけないことがあります。
収入と支出は適切かどうか
例えば家賃が月々の給料の半分と言う場合は、毎月の生活は非常に苦しいものになるでしょう。
家を選ぶ上で自分が住みたい住心地の良い家を選びたいと思ってしまいますが、旦那の給料に合った物件を選ぶことが必要なのです。
家賃の他にも見直すべきものがあります。
保険代や携帯料金
保険は一度決めてしまうとそのままずっと加入し続けてしまう人が多いのです。
もしかしたら独身の時に加入した保険をずっとそのままにしている人もいるかもしれません。
保険について無料で相談する窓口もありますので、保険を見直すことは難しい面倒なことと思わずにプロに相談してみてください。
相談する時には月々自分たちが支払える保険料を決めて、プロに相談すると金額に合った保険を提供してくれます。
携帯代についても安いものもあるので、乗り換えるなどの工夫をしましょう。
また家族割などの割引がしっかりと適用されているかなどのチェックもするといいでしょう。