旦那さんは早く子供が欲しいと言うけど、妻の方がもう少し先でもいいかなぁと考える夫婦もいますよね。
もう少し、二人の時間を楽しみたいとか、仕事の方が一段落したらなど、妻側の都合もあります。
男性が子供を欲しがる心理とはどのようなものがあるのでしょうか?
男性が子供を欲しいと感じる心理や、瞬間をご紹介します。
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旦那が子供を欲しがる心理。子供が好きだから
子どもは自分の分身です。
結婚をすればいつか欲しいと思うご夫婦がほとんどでしょう。
しかし子どもが欲しいと思うタイミングが一緒と言う夫婦は珍しいです。
どちらかが欲しいと思った時に、作ろうかと話し合いをする夫婦がほとんどかもしれません。
旦那さんが子どもをほしいと思う人も多いです。
子供を欲しがる男性側の心理はどんなものなのでしょう。
その1つは旦那さん自体がとても子どもが好きだからと言うことです。
保育士と言う職業をしてれば当然子どもが好きかもしれません。
しかしそれだけではなく兄弟が沢山いるご家庭で育った人であれば、小さい子どもが家にいる賑やかさなどを知っているので、子どもがほしいと思うのかもしれません。
また部活動などで後輩への面倒見がいい人は、子どもへのお世話をしたいと思っているでしょう。
子どもが苦手な人との子育ては不安に感じてしまうかもしれません。
しかし子ども好きだと旦那が言えば、旦那との子育ては協力し合えるものになると思うでしょう。
子ども好きの男性は思いやりがあるので、父親にもピッタリです。
しかし子どもが欲しいと言うだけの存在であれば、自分の気持ちだけで発言することは注意してください。
子どもを育てる上でお金は切っても切り離せないものです。
ある程度の経済状況などを考えて子どもを作るように相談するべきです。
旦那が子供を欲しがるのは父親になりたいという心理も
人は理想が必ずあります。
自分が理想とする上司のイメージがあるという男性もいるでしょう。
中には自分が理想とする父親像がある人もいます。
父親像をしっかりと描くことができる人であれば、早く父親になりたいと言う気持ちから子どもを欲しがっているかもしれません。
スポーツが好きな人は、学生時代にスポーツをした経験があるでしょう。
しかし多くの人は学校を卒業したと同時に長くやっていたスポーツからも卒業します。
ここで1つの感情が芽生えます。
それはもし自分に子どもが生まれたら、自分がしていたスポーツをしてほしいと言う気持ちです。
例えば野球をしていた人であれば、子どもができれば一緒にキャッチボールがしたいと感じることでしょう。
このように自分が教えることができるものを、子どもに教えてあげたいと思うのです。
他にも自分の父親が子どもの頃に、自分と良く遊んでくれたと言う記憶を持つ人もいます。
この記憶を大事にしている人は、自分も自分の父親のように子どものために何か記憶に残ることをしてあげたいと思うのです。
この理想を叶えたいと思う心がきっかけで、子どもが欲しいと思うかもしれません。
理想を持つことはいけないことではありません。
しかし理想に固執してしまうと、理想にならないと自己嫌悪してしまう可能性があるので注意してください。
子供については周囲の環境にも影響を受ける
結婚をして1年を過ぎると、周囲から「子どもは?」と聞かれる機会も増えるでしょう。
また年齡的に子どもを持つ親世代が増えていくかもしれません。
自分たちはまだ子どもはいらないと思っていても、周りの環境などを見て、自分たちも子どもを作るべきかもしれないと思ってしまう男性もいるようです。
若くして子どもができると、大変なこともあるかもしれませんが、それ以上に喜びもあります。
若くして子どもが欲しいと思っている人は、そのような考えを持っている人が多いのです。
また会社の中で子どもがいるパパばかりがいると、普段話す話は仕事の話の他に子どもの話が増えていくでしょう。
その話を聞くと、自分はまだ子どもがいないと言う事実が、重く伸し掛かっていくのです。
家族を支えることができて一人前の大黒柱と思う男性もいますが、周りの環境に合わせる必要はないのではないでしょうか。
人から良い影響を受けることは良いことです。
しかし自分が本当に子どもが欲しいと思っていないのに、環境に流されて子どもを作ることはいけないでしょう。
まずは周囲と自分を比べたり、羨ましがるのではなく、本当に今自分が子どもが欲しいと思っているのかを、今一度考えることが必要です。
もし旦那にその考えが足りないと思う場合には、考えるように促してあげてください。
子供を欲しがる理由には旦那の親からのプレッシャーも
子どもが欲しいと思うことは、夫婦だけではありません。
自分たちの親や、旦那の両親が自分たちの子どもを早く見たいと思うことがあります。
中でも姑からのプレッシャーには影響力はあるでしょう。
姑は自分からお嫁さんに直接「孫の顔がみたい」と言うことはないかもしれません。
しかし自分の息子へ「孫はまだなのか?」と聞いてきているかもしれません。
その再三の質問への受け答えに折れてしまい、子どもが欲しいと思っている旦那も少なからずいるようです。
姑世代の方の中には、夫婦は必ず子どもを作るものと固定概念を持つ方もいます。
もしかしたら結婚したらすぐに子どもを作るべきと当然のことのように思っている人もいるかもしれません。
時代は共働き夫婦が増えていき、子育てや子どもを生む環境も変わってきています。
その事実をまだ把握していないことが原因なのかもしれません。
しかし旦那は自分の母親の意見も無下にはできないはずです。
ここで重要なことは旦那の気持ちをしっかりと聞いてあげることです。
姑からの連絡が自分のいる時にあれば、旦那が姑から孫が欲しいと急かされていることは理解できます。
しかしメッセージアプリのやりとりの場合では分からないかもしれません。
旦那が今どうしたいのかを聞き、本当に今子どもが欲しいのか話し合いをしましょう。
男性に聞いた、子供が欲しいと感じる瞬間は
結婚をして数年が経過すれば、自分が結婚したことに実感します。
しかし結婚して数ヶ月は彼女と同棲しているような感覚で、まだ夫婦と言うよりもカップルと言う感覚の方が強いのです。
結婚して数年経過する内に、自分の周りの人に子どもができることがあるでしょう。
そこで旦那が子どもが欲しいと感じることがあります。
例えば友人に子どもができれば、一緒に遊んだりする機会があります。
その時に初めて抱っこをすることがあったり、子どもが友人のことをパパと呼んでいる場面を直接見た場合、自分も同じ経験をしたいと子どもが欲しいと感じることがあるのです。
他にも兄弟に子どもが生まれ、自分が叔父さんと言う存在になった時に、子どもが可愛いと再確認し、自分も子どもが欲しいと感じる人も多いようです。
他人の子どもを可愛いと思うことが子どもが欲しいと感じるきっかけになるようです。
しかし他人の子どもが可愛いのは当然です。
それは子育ての大変な部分を見ていないからです。
子育ての一面しか見ていない旦那にはしっかりと子育てとはを勉強してもらう必要があるかもしれません。
他にも男性の中には、結婚生活を通して妻との子どもが欲しいと思う人もいます。
好きで好きでたまらない人の子どもが欲しいと感じてしまうのです。
結婚してそのように思ってくれることほど嬉しいことはありません。
子どもは2人が欲しいと思った時がタイミングです。
まずは旦那とよく話し合いをして分かり合うことが必要でしょう。