小学生の上靴は一週間でかなり汚れてしまいますよね。どのような洗い方をすれば汚れや臭いを落とすことができるのでしょうか?
ゴシゴシ洗っても白くならない、臭いが取れていないというときにはつけおきをして、この洗剤を使ってみてください。時間がないときには、洗濯機で洗うのもおすすめです。
上履の簡単な洗い方、コツとポイントを紹介します。
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液体洗剤と酵素系漂白剤でつけおきをすれと汚れを落としやすい!学校の上靴の簡単な洗い方
汚れてしまった上靴を洗っても、あまりきれいにならない時
洗剤の目安
バケツ一杯に対しての目安
- 液体洗剤が30ml
- 漂白剤が15ml
洗う時のポイント3つ
- 子供の上靴が浸かるくらいの量で良いので調整してください。
- つけおきをしたあとは、いつもどおりに洗ってください。
- 上靴の底の汚れは、クレンザーなどで落としてください。
洗い終わったらしっかりとすすぐこと
洗剤が残っていると黄ばみの原因となるので泡がでなくなるまですすいでください。お湯で洗ったほうが泡切れがよく、丁寧に流すことができます。
上靴を白くする洗い方とは?重曹と歯磨き粉が活躍
上靴の底などのラバー部分や汚れが強い部分の洗い方
ラバーの汚れはもちろん、布部分の茶色くなってしまった部分にも効果的です。
一度洗っても上靴の汚れが落ちない時
歯磨き粉の研磨作用や、重曹の消臭作用、漂白剤の除菌作用によって汚れを落としやすく臭いや菌に対応できる洗剤となります。
お家にオキシクリーンがあるなら、それを使って上靴を洗うこともできます。オキシクリーンを使った上靴の洗い方はこちらを参考にしてください。
上靴の洗い方で必要なのはオキシクリーンとビニール袋 上靴の汚れを落としてくれる「オキシクリーン」はどのような洗剤なのでしょうか?オキシクリーンについて紹介します。 オキシクリーンの特徴 オキシクリーンは、アメリカ生まれの洗濯にも掃除に[…]
上靴の臭いが気になる…乾かし方が重要
上靴の干し方の基本
晴れている日であれば、外に置いておくだけで乾かすことができますが、乾きにくい上靴を干す時には壁に立て掛けて、つま先を上にしておくとそのまま置くよりも早く乾かすことができます。
できるだけ、水気をきることがポイント
雑巾のように絞れない上靴の水気を切るのは大変ですよね。
そんなときには、洗濯機の脱水にかけると水気をとることができます。
しかし、上靴だけをそのまま脱水にかけると傷めてしまうので古いバスタオルにくるむなどして脱水してください。
しっかりと乾かさないと臭いの原因となってしまいます。きれいになった上靴から嫌な臭いしないようにきちんと乾かしてください。
これぞ究極!?洗濯機を使った上靴の洗い方
上靴を簡単に洗いたいのなら、洗濯機で洗うのもいいでしょう。
という人もいるかもしれませんが、洗ったあとはすすぎもするのでそこまで気にしなくともいいかと思います。
洗濯機で洗う時のポイント
- 汚れを落としやすくするため、つけおきをしましょう。
※気になる汚れはブラシでこすっておくと落ちやすくなります。 - 中敷きを使っているときには、中敷きを出して一緒に洗ってください。
- 洗濯ネットに上靴を入れ、洗濯しましょう。
※上靴を入れるネットは、靴専用のものも売っているのでそれを用意するのもいいですね。 - 手洗いと同じように、洗濯洗剤、酵素系の漂白剤を使って標準コースで洗ってください。
- 古いバスタオルやトイレのマットなどを一緒に洗濯すると上靴の負担を軽くすることができます。
頑固な上靴の汚れ・臭いはこれでシャットアウト
上靴の臭いや汚れをスッキリ落としたいという人は、靴専用のステンレス鍋を用意してください。この鍋で煮洗いをすれば臭いも汚れも落とすことができます。
ここまでくると新しいものに買い替えたほうがいいのでは?という気にもなりますが、臭いを消したい!という人は煮沸消毒がおすすめです。
一足の上靴を毎日長時間履いていれば、湿気もこもってしまうので洗い替えを用意したり中敷きを交換したりして臭い対策をするといいでしょう。
上履の交換は難しいかもしれませんが、中敷きや靴下を取り替えることはしやすいのではないでしょうか。
どんな上靴の洗い方をするにもつけおきをしてから
上靴の汚れを落とす、白くするにはまずつけおきをして汚れを浮かすことが大切です。
一般的な上靴の洗い方を紹介しましたが、デコパージュした上靴の場合は洗い方を変える必要があります。デコパージュした上靴の場合は洗い方についてはこちらを参考にしてください。
つけおきはNG!デコパージュした上靴の洗い方 デコパージュした上靴を洗うときには、普通の上靴を洗うようにうけおきやお湯で洗うことはできません。 上履を水で濡らし、歯ブラシや靴用ブラシで底部分を洗剤で洗います。 デコパージュ部分はタ[…]